2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

第15週

予定 受講生による発表 まとめ

第15週

予定 旅行写真と風景 「写真を収集することは、世界を収集することである」(S・ソンタグ『写真論』) 映画『カラビニエ [DVD]』(J=L・ゴダール監督) 人類学写真と風景写真 横浜写真と観光される日本 講義のまとめ 講義アンケートの記入(10時くらいか…

第15週

予定 彫刻・風景・建築:ロザリンド・クラウス「ポストモダンの彫刻――拡張された場における彫刻」(H・フォスター編『反美学―ポストモダンの諸相』) モダニズム/歴史主義批評への批判 サイト=スペシフィック・アートといわれるようになるものの、論理的…

第14週

予定 風景写真と「観光」 グランド・トゥアーからピクチャレスク美学へ トマス・クックとマス観光の発明(1841) イギリス国内→ヨーロッパ→オリエント→世界一周 旅行写真 人類学写真と風景写真 横浜写真と観光される日本

第14週

予定 受講生による発表 第9回:映像分野+洋画分野+日本画分野

第14週

予定 文献紹介 Dada: Zurich, Berlin, Hanover, Cologne, New York, Paris 宮本隆司『http://www.media-shop.co.jp/book/m434.html』 観光と風景 観光のまなざし=「観光とは、日常から離れた景色、風景、町並みなどに対してまなざしを投げかけることなのだ…

第14週

今期最後のクラスです(来週の月曜が休日なので)。 予定 講義:イメージと「視線/まなざし」(続き) 監視と視線の内面化 パノプティコン(一望監視装置)と視線の内面化 映画『パリ、テキサス [DVD]』(ヴィム・ヴェンダース監督作品)における視線のゲー…

第13週

予定 肖像(ポートレート)写真の歴史 カルト・ド・ヴィジットと社会的属性 ナダール:写真は「個の内面」を表すのか? 科学・肖像・写真 人類学写真と民族的「タイプ」 精神医学と写真:「症候」と表出 個人の同一性(アイデンティティ)と司法写真 アウグ…

第13週

予定 受講生による発表 第8回:テキスタイル分野+映像分野 レポートについて レポート課題:セミナーで口頭発表した自らの作品を「記述」し、何らかの先行作品と比較した上で、自らの作品の特徴を解説する。 引用元、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末に…

第13週

文化的実践としての風景 心象地理=なじみ深い「自分たち」の空間と、その自分たちの空間の彼方にひろがるなじみのない「彼ら」の空間とを心のなかで名付け区別する実践(サイード『オリエンタリズム』) 風景=ヨーロッパ近代において成立し、その覇権の伸…

第13週

レポートについて レポートの題、書き方、資料の調べ方 レポート課題:任意のイメージを一点取り上げ、それが何をどのように表しているのかを記述した上で、そのイメージの面白さ/魅力/批判すべき点について論ずる。 取り上げるイメージは、いわゆる「芸術…


https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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