06後

第12週

予定 桃山時代から江戸時代へ 「近世」と「Early Modern」 「戦国」から中央集権へ 1467〜1477 応仁の乱→戦国時代へ 1568 織田信長、入京 1582 信長死→豊臣秀吉の政権 1600 関ヶ原の戦い→徳川家康の勝利 1603 江戸幕府成立 狩野派の台頭と桃山文化 茶ノ湯の…

第12週

予定 展覧会紹介:揺らぐ近代:日本画と洋画のはざまに 東京国立近代美術館 1月からは京都国立近代美術館に巡回 ブリコラージュとしての日本近代美術 江戸の遠近法 遠近法とは? 浮絵と眼鏡絵 秋田蘭画から司馬江漢へ 「珍奇性」と「有用性」 浮世絵と遠近法…

第12週

建築分野の学生1人によるプレゼンテーション 庭園について 鈴木誠『日本の庭・世界の庭―暮らしと庭 (自然の中の人間シリーズ―花と人間編)』

第12週

予定 写真集新刊紹介 『ポートレイト 内なる静寂―アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集』 シュルレアリスムと写真 ウジェーヌ・アジェと犯罪現場としての都市 シュルレアリスムと「オブジェ・トゥルヴェ(見付けられたもの)」 考現学と痕跡の採集 参考文献 …

作品紹介

今日は、またまた会議があるので、遅れます。とりあえずは7時にT401に行って待っていてください。できるだけ早く向かいます。 ↑と思ってたけど、どうやら発表者がいないみたいなんで、今週は休みにしましょう。一応、教室は覗きにいくつもりですが。来週はし…

第12週

予定 監視とスペクタクル ミシェル・フーコー『監獄の誕生 ― 監視と処罰』 ギ・ドゥボール『スペクタクルの社会 (ちくま学芸文庫)』 阿部潔編『空間管理社会―監視と自由のパラドックス』 展覧会図録, CTRL [SPACE]: Rhetorics of Surveillance from Bentham …

第9週

見学会 今週は、通常の講読を休み、学外見学会を行います。下記のミュージアムにて、ミュージアムのなかにあるモノ――美術品、器物など――だけを見るんじゃなくて、ミュージアムそのものを見学しようという計画です。講読で読んでいるダンカンの「ミュージアム…

第11週

予定 芸術の受容と仲介者 視覚芸術のコミュニケーション・モデル 制作者→作品→受容者 受容を仲介する者 画廊、画商、古美術商、美術館、博物館、マスメディアなど 仲介者の機能 流通 展示:読解の指導 価値決定 日本における仲介者の歴史 目利き 絵解き 開帳…

第11週

予定 南北朝時代から室町時代 武家社会の変容 鎌倉幕府滅亡(1333)→建武の新政(天皇親政)→天皇家の分裂(南北朝) 室町幕府成立(1338)→南北朝合一 中国からの影響 禅の流行 唐物趣味と東山御物 茶の湯のはじまり

第11週

ブリコラージュ論補足 ストリート・スタイル関連文献紹介 「ブリコラージュbricolage」と「コラージュcollage」の違い 語源:両方ともフランス語だが、前者は「器用仕事をする」、後者は「糊付けをする」という意味で全然別の語源から 両方とも転用すること…

第11週

映像分野の学生二人によるプレゼンテーション ドキュメンタリー 1929年、ジョン・グリアスンが造語 参考:仏教の宗派 チベット仏教-Wikipedia アニメーション セル・アニメーションとコマ撮りアニメーション アニメーション - Wikipedia ストップモーション…

休講

今週は、佐藤が6時から会議のため、休講にします。 来週も会議があるので、すこし遅れますが、T401で7時くらいからはじめようと思っています。詳細はまたここにアップします。

第11週

予定 路上と写真と蒐集 視覚的無意識と精神分析における無意識 モレッリ法とフロイト 痕跡の採集者としての探偵 シャーロック・ホームズの推理法 「細部を見抜く桁外れの才能」を持つホームズ ワトソンがホームズの推理に驚くのは、「僕の思考の流れを追い切…

第11週

予定 「見る/見られる」の装置としての動物園 動物写真と動物園写真 パノプティコン=一望監視装置 ジェレミー・ベンサムが考案した監獄 監視する:看守から見ると、窓から入る逆光によって、囚人たちの身体は個別性を喪った抽象的な影として浮かびあがる …

第8週

大学祭のため、休講です。

第10週

予定 ロラン・バルトと文化記号学 ソシュールの記号学の復習:シニフィアン(記号表現=意味するもの)とシニフィエ(記号内容=意味されるもの) 神話学:外示(デノテーション)と共示(コノテーション) ロラン・バルト『現代社会の神話―1957 (ロラン・バ…

第10週

25日(土)に京都国立博物館に見学に行ったため、29日は代替休講にします。

第10週

予定 ブリコラージュについて 衣服の記号論 衣服の機能:実用的機能・美的機能・象徴的(記号的)機能 戦後イギリスのストリート・スタイル ブリコラージュ 間に合わせ、あり合わせの素材と道具を用いて新しいモノを作り出す器用仕事のこと。本来は、部族社…

見学会

見学会のお知らせ(本日) 京都国立博物館(http://www.kyohaku.go.jp/jp/riyou/index.html)平常展示→今月の展示 先史時代から江戸時代までの歴史資料、美術、工芸品が展示されています。 集合場所:平常展示館前(map) 集合時間:11月25日(土)午後…

第10週

版画分野の学生二人によるプレゼンテーション エッチングとシルク・スクリーン 版画の種類:凸版/凹版/孔版/平版 http://www.osaka-art.jp/genbi/maeda/guide.html 版画概論@武蔵美のサイト 版画-Wikipedia/印刷 - Wikipedia ウィリアム・アイヴィンス…

作品紹介

今日は4時から私の研究室で行います。 で、すっかりスケジュールを勘違いしていました。それについては集まったときに喋ります。 あと、今度から使える部屋は、結局、黎明館のL001ではなく、対峰館のT401になりました。またこのことについても、今日話しま…

第10週

予定 路上と写真と蒐集 アンリ・カルティエ=ブレッソンの決定的瞬間 「私にとって写真とは、1秒の何分の1かの時間で、出来事の意味を認識し、それと同時にその出来事を表現するのに最も適した構図を見つけることである」(アンリ・カルティエ=ブレッソン…

第10週

予定 池田孔介展:Kosuke Ikeda Solo Exhibition ”Goldfish Picture” - Fairytale/Diary 童話日記 宮武外骨について 宮武外骨 - Wikipedia 赤瀬川原平『外骨という人がいた! (ちくま文庫)』 『滑稽新聞』 『宮武外骨絵葉書コレクション』 精華情報館所蔵の宮…

第7週

予定 翻訳発表 第8〜第15段落 参考:境界性=リミナリティについて アルノルド・ヴァン・ジェネップ『通過儀礼』 ヴィクター・ターナー『儀礼の過程』 見学会の予定(12/6) 来週は大学祭のため、休講。で、再来週に以前話していたミュージアム見学会をした…

第9週

予定 記号と文法:イメージの「読み方」 イメージを「読む」 物語とイメージ:『伊勢物語』と「八つ橋」 昔、男ありけり。その男、身をえうなきものに思ひなして、「京にはあらじ、東の方に住むべき国求めに」とて行きけり。もとより友とする人、一人二人し…

第9週

予定 貴族文化から武家文化へ 唐絵とやまと絵 絵巻:《源氏物語絵巻》 武家の登場 京都と鎌倉 鎌倉の「リアリズム」 似絵 仏像の変容(運慶、快慶) 見学会のお知らせ(11/25) 京都国立博物館(http://www.kyohaku.go.jp/jp/riyou/index.html)平常展示→今…

第9週

予定 複製技術と「流用」 美術作品と複製 流用(アプロプリエーション) 美術作品や広告、写真など、特定の文脈で使われていた既製のイメージを採り上げ、それを別の文脈に置き直すことによって、新たな作品を作り出すこと レディ=メイドと芸術 音楽と流用 …

第9週

立体造形分野の学生によるプレゼンテーション ダイレクト・プロセス(フォトグラム/レイヨグラフ) フラットベッド・コピーとカメラ 美術作品と複製 参考文献:多木浩二『ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読 (岩波現代文庫)』 陶芸分野の学生による…

作品発表第1回

発表者:鎌田祥平「素材/物質という概念をめぐって」(勝手にタイトルつけちゃいました) 来週以降の教室 来週以降は、午後6時からは、黎明館のL001が使えることになりました(ちょっと大きいけど)。 ただ、来週は僕が6時から会議なので、4時半から僕の研…

第9週

予定 路上と写真と蒐集 アンリ・カルティエ=ブレッソンの決定的瞬間 「すりぬけるイメージ」と瞬間写真 アンリ・カルティエ=ブレッソン - Wikipedia Accueil - Fondation Henri Cartier-Bresson 映画:『http://www.longride.jp/hcb/』 上映→滋賀会館シネ…


https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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