予定
- 写真と痕跡
- アイコン的記号/インデックス的記号/シンボル的記号(C・S・パースによる記号の三分類)
- インデックス的記号=対象物との物理的因果関係に基づく記号
- 「写真、特にスナップ写真は非常に有益である。というのは、それらが表意している対象にある点でまったくよく似ているということをわれわれが知っているからである。しかしこの類似性というのは、写真が一点一点物理的に自然と対応するよう強いられるという状況のもとで作られたという事実によるものである。そういう点で、それらは記号の第二のクラスつまり物理的結合による記号のクラスに属する」(『パース著作集2 記号学』)
- インデックス的記号=対象物との物理的因果関係に基づく記号
- 痕跡の技術
- 光の痕跡=インデックス的記号としての写真
- 絵画の起源神話
- 痕跡と影絵(シルエット)
- アイコン的記号/インデックス的記号/シンボル的記号(C・S・パースによる記号の三分類)
- カメラ・オブスキュラの実例
- カメラ・オブスキュラの作り方 - 蒼猴軒日録を参照のこと
- 参考文献
- Lee Friedlander: Self Portrait
- 『高松次郎――「影」の絵画とドローイング』国立国際美術館、1999
- 『ヒューマン・イメージ――われわれは人間をどのように表現してきたのか』京都国立博物館、2001