先週の補足
いろいろ口走っていた文献の紹介です。
- レイモンド・ウィリアムズ『完訳 キーワード辞典』
- マシュー・アーノルド『教養と無秩序 (1949年) (岩波文庫)』
- ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』
- ピョートル・ボガトゥイリョフ『衣裳のフォークロア』
さまざまな現代の批評理論に関する言葉を調べるには
講義
- 写真の存在論
- 写真と痕跡
- アイコン的記号/インデックス的記号/シンボル的記号(C・S・パースによる記号の三分類)
- インデックス的記号=対象物との物理的因果関係に基づく記号
- 「写真、特にスナップ写真は非常に有益である。というのは、それらが表意している対象にある点でまったくよく似ているということをわれわれが知っているからである。しかしこの類似性というのは、写真が一点一点物理的に自然と対応するよう強いられるという状況のもとで作られたという事実によるものである。そういう点で、それらは記号の第二のクラスつまり物理的結合による記号のクラスに属する」(『パース著作集2 記号学』)
- インデックス的記号=対象物との物理的因果関係に基づく記号
- アイコン的記号/インデックス的記号/シンボル的記号(C・S・パースによる記号の三分類)
- 写真=「コードなきメッセージ」?
- ロラン・バルト「写真のメッセージ」(『第三の意味―映像と演劇と音楽と』)
- 「それは=かつて=あった」
- 神話学:外示(デノテーション)と共示(コノテーション)
- 写真とことば:投錨と中継
- ロラン・バルト「映像の修辞学」(『第三の意味―映像と演劇と音楽と』)