連絡
- 濱田先生からの連絡事項
- 来週からは、9:30からスタートします。受講生のうち誰かが教務課に行って鍵を借り、教室を開けておいてください。
予定
- 作り手が語る自作
- ゼミ参加者による自己紹介
- 45分〜1時間ほど(休憩は適当にとって下さい)で、以下の要素を含んだ原稿(レポート用紙1枚程度)を書いて、それをみんなの前で読んで貰います。
- 名前、分野、メディア、学部時代の作品の傾向、今後の作品制作の展望
- 例(適当にでっち上げてみました)
- 【名前、分野、メディアの紹介】M1のアンディ・ウォーホルと言います。版画分野で、シルク・スクリーンを中心に制作をしています。
- 【これまでの作品の紹介】もともとは広告制作の勉強をしていて、イラストレーションを描いていましたが、ファイン・アートの方に方向転換しました。マルセル・デュシャンのレディ=メイドという考え方に影響を受けて、世の中に溢れる、誰もが毎日眼にするようなキャンベル・スープやブリロの箱などを描いていました。それによってイメージ中心の消費社会と批判的に戯れるとともに、複製技術時代における芸術の可能性について、考えてみたつもりです。
- 【今後の展望】最近は、シルク・スクリーンという技法に興味を持っています。シルク・スクリーンという技法の特徴は、写真など既存のイメージを転写=複製することが可能な点だと思います。今は、その技法で、新聞などで毎日眼にするエルヴィス・プレスリー、エリザベス・テイラーなどの写真を転写し、それに色を付けて、さらにそれを反覆させるような作品に挑戦しています。最近は、マリリン・モンローが気になっていて、今度マリリンの写真で作品を作ってみようなかなと考えています。
- 45分〜1時間ほど(休憩は適当にとって下さい)で、以下の要素を含んだ原稿(レポート用紙1枚程度)を書いて、それをみんなの前で読んで貰います。