告知
本日は講師が校務のため、少し遅れます。
期末レポートについて
- レポート課題:任意の写真を一点選び、その写真が「何を」「どのように」表しているかを記述した上で、講義で触れた写真の理論を踏まえて論述する。
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- 取り上げる写真は、いわゆる「芸術作品」に限らず、報道、広告、あるいはプライヴェートな写真でもよい。
- 字数:本文1200〜1600字(参考文献表、註などをのぞく)
- 形式:A4用紙縦使い、横書き、ワープロ推奨
- 選んだイメージを必ず添付すること(モノクロ・コピー、あるいは印刷)
- 引用元、情報の出典、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末にリストの形で必ず明記すること(上記の字数には含めない)
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- 記述の仕方、文献情報のつけ方については、講師制作の学術論文の書き方(佐藤守弘)を参照のこと。
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文献紹介
- イアン・ジェフリー『写真の読み方: 初期から現代までの世界の大写真家67人』
講義
- 狩人としての写真家
- 写真家と狩人
- 推論的パラダイム
- 推論=アブダクション
- 「化石が発見される。それは例えば魚の化石のようなもので、しかも陸地のずっと内側で見つかったとしよう。この現象を説明するために、われわれはこの一帯の陸地はかつては海であったにちがいないと考える。これも一つの仮説である(C・S・パース)」
- 生物と環世界
- ヤーコプ・ユクスキュル『生物から見た世界 (岩波文庫)』
- http://www.edd.osaka-sandai.ac.jp/~o-tanig/kougi/2004/kankyoukouhou/040602-7Yukusu2.htm:title]