講義
- イメージ/モノ/コトバとコンテクスト
- 意味とコンテクスト:「石」を例にして
- 石×鉱物学研究室=鉱物標本
- 石×露地(茶の湯)=関守石(留石)
- 石×現代美術館=アート作品
- 石×床の間(弄石趣味)=水石
- 日本水石協会
- つげ義春「無能の人」1985~86年(『無能の人・日の戯れ (新潮文庫)』)
- 竹中直人監督『無能の人 [DVD]』
- 江戸期の好古趣味と「神代石」
- 内田好昭「神代石の収集」(『うごくモノ 「美術」以前の価値とは何か』)
- モノと分類学
- 意味とコンテクスト:「石」を例にして
- ソシュールと記号学
- ランガージュ/ラング/パロール
- シニフィアン(記号表現=意味するもの)とシニフィエ(記号内容=意味されるもの)
- 言語記号の恣意性
- 恣意的記号と有契的記号の差→シンボル的記号vsアイコン的記号/インデックス的記号
- 世界を分節する記号
- 「差異」と分節
- 参考文献
- フェルディナン・ド・ソシュール『ソシュール 一般言語学講義: コンスタンタンのノート』
- 丸山圭三郎『言葉とは何か (NATSUME哲学の学校)』
- 初心者のための記号論:目 次
- 筒井康隆『文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)』(第7講「記号論」)