告知
- この講義は共担科目のため、私の担当は今週で終わりです。来週からは佐藤敬二教授(佐藤 敬二 | 京都精華大学)が担当します。
- 評価に関しては、それぞれの担当教員の評価を合わせるかたちで行います。私担当分の評価は、以下の小レポート課題によってなされます。
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- 小レポート課題
- 任意のイメージやモノを一点採り上げ、講義で触れた視覚文化/物質文化論、ブリコラージュと転用、あるいはヴァナキュラーなどの論点を踏まえた上で、そのイメージやモノを分析する。
- 引用元、情報の出典、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末にリストの形で必ず明記すること(下記の字数には含めない)
- 任意のイメージやモノを一点採り上げ、講義で触れた視覚文化/物質文化論、ブリコラージュと転用、あるいはヴァナキュラーなどの論点を踏まえた上で、そのイメージやモノを分析する。
- 小レポート課題
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- 書式
- 字数:1200字から1600字
- 形式:A4用紙縦使い、横書き、ワープロ推奨
- 取り上げたイメージを、必ずコピー(白黒でも可)、あるいは印刷してレポートに添付すること。
- 書き方については、学術論文の書き方(佐藤守弘)を参照のこと
- 書式
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講義
- 多義的な場としてのストリート
- シカゴのマックスウェル・ストリート:『ブルース・ブラザース [DVD]』/(BOOM BOOM - JOHN LEE HOOKER IN THE BLUES BROTHERS - 動画 Dailymotion)/Maxwell Street Market - YouTube
- 天王寺の青空カラオケ:大阪天王寺公園裏の路上カラオケ - YouTube
- RTS=「ストリートを取り戻せ」:リクレイム・ザ・ストリーツ - Wikipedia
- シチュアシオニスト・インターナショナルと「漂流」
- ギー・ドゥボール「漂流の理論」(『アンテルナシオナル・シチュアシオニスト (1)』)
- ハイレッド・センター「芸術のテスト」
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- ヴァナキュラーとブリコラージュ
- クロード・レヴィ=ストロース『野生の思考』(Claude Lévi-Strauss, LA Pensee Sauvage)
- 宮本隆司『CARDBOARD HOUSES』
- 小田亮『レヴィ=ストロース入門 (ちくま新書)』も参照のこと
- 「ブリコラージュbricolage」と「コラージュcollage」の違い
- ヴァナキュラーとブリコラージュ
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- 戦後イギリスのストリート・スタイルとブリコラージュ的戦術
- モッズというトライブ(族)
- Mod=Modern
- テッズ、ロッカーズ、モッズ、スキンヘッズ
- パンクとブリコラージュ
- ディック・ヘブディジ『サブカルチャー―スタイルの意味するもの』
- Ted Polhemus, ed., Streetstyle: From Sidewalk to Catwalk
- 『さらば青春の光 [DVD]』(映像資料)
- 『THIS IS ENGLAND [DVD]』(映像資料)
- モッズというトライブ(族)
- シチュアシオニストからパンクへ
- 戦後イギリスのストリート・スタイルとブリコラージュ的戦術