告知
- 11月4日は、木野祭のため休校、その次の11日は校務のため休講にします。
講義
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- 絵画における「モダニズム」とは?
- 近代的な芸術概念=「歴史や文化から自立した『作者』が、徹底的な自己批判を通じて創り出す独創的で自律的な『表現』」
- 「〔19世紀以来の近代資本主義の文化的表現〕では、制度や慣習がどうであれ、私は自分をこのように表現するという、近代的な主体の表現としての芸術が目指される。〔…〕それにあたって、〔…〕絵画は絵画に固有のランゲージ、音楽は音楽に固有のランゲージへと、自己批判を通じて自己純化をしていけばいい〔…その結果〕一方には、芸術家というハダカの主体、他方には絵画でいえば平面の上での色とかたち、音楽でいえば時間の中での音の組織の展開だけが残る。(浅田彰「ポストモダン・アート」、『ur』No.2, ペヨトル工房、1990)
- 絵画における「モダニズム」とは?
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- クレメント・グリーンバーグの理論
- 自己=批判としてのモダニズム
- 各々のメディアに独自なものを追求(純粋主義)→色と形
- 「絵画」に独自なもの=支持体に不可避の平面(フラット)性
- 「三次元空間のイリュージョン」の否定
- 自己=批判としてのモダニズム
- クレメント・グリーンバーグの理論
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- グラフィック・デザインとモダニズム
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- 建築/家具/プロダスト・デザインのモダニズム
- 機能主義
- 装飾の排除
- ルイス・サリヴァン「機能は形態にしたがう」(Form Follows Function)
- アドルフ・ロース『装飾と犯罪―建築・文化論集』
- ルードヴィヒ・ミース・ファン・ローエ「より少ないことは、より豊かなこと」(Less is More)
- 建築/家具/プロダスト・デザインのモダニズム
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- 服飾のモダニズム:ガブリエル・"ココ"・シャネル
今週の一曲(変更)
- Lou Reed, "September Song" (作曲:クルト・ヴァイル)