2013-12-16 視覚文化論2 第12週 13視覚文化論2 講義 ロボット論 「フランケンシュタイン」という物語 メアリー・シェリー『フランケンシュタイン (角川文庫)』 (マリー・ウォルストンクラフト・シェリー Mary Wallstoncraft Shelley 宍戸儀一訳 フランケンシュタイン FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS) ジェームズ・ホエール監督『フランケンシュタイン [DVD]』(1931年) メル・ブルックス監督『ヤング・フランケンシュタイン〈特別編〉 [DVD]』 自動人形(オートマタ/オートマトン)とロボット 神戸ドールミュージアム (Kobe Doll Museum) オートマタ - Wikipedia ビスク・ドール - Wikipedia 「人は、人形に人間の中の人間を求め、ロボットに人間の機能面での代替物を求めているのである」。増渕宗一『人形と情念 (現代美学双書 4)』 フランケンシュタイン・コンプレックス アジモフによるロボット工学三原則 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。 アイザック・アシモフ(アジモフ)『われはロボット (ハヤカワ文庫 SF 535)』