授業アンケート
- manaba+Rで
レポート課題
- 任意のイメージ(絵画、写真、イラスト、マンガなどの静止画)を一点採り上げ、そのイメージの魅力について論述する。
- マンガ、絵本などは、本全体を扱うのではなく、最大見開き1ページまで(ひと目で見られるまでの範囲)を分析すること。
- 引用元、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末にリストの形で必ず明記すること(下記の文字数には含めない)。
- A4用紙縦使い、横書き。ホッチキスは左上とめ。採り上げたイメージを、必ずコピー(白黒でも可)、あるいは印刷してレポートに添付すること。
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- レポートの形式
- 使用文字は基本的には明朝体
- 明朝体 - Wikipedia
- 長い文章でゴシック(サン=セリフ)体は読みにくい。丸ゴシック体などは論外!
- 字間、行間は適度に取ること
- 論のまとまりに応じて改行して段落分けすること
- たまに改行が一切ないレポートや、一文ずつ改行されているレポートがありますが、読む気をなくします。
- 引用のルール
- ホッチキスは横書きの場合左上でひとつだけとめること(縦書の場合は右上)
- 学術論文の書き方(佐藤守弘)
- 基本的には学術論文用だけれど、人名表記、カッコの使い方、書誌情報の書き方などはレポート作りにも使えます。
- 使用文字は基本的には明朝体
- レポートの形式
講義
- 文化生産の変容:複製技術と作者性
- 近代的な芸術概念
- 著作権と近代的「芸術」概念=「〔フランス〕革命の基本思想であった自然権思想とロマン主義は、作者の芸術表現への所有権を、「もっとも神聖な所有権」とみなし、「作者の権利」は法により新たに制度化されることになった(増田聡『その音楽の<作者>とは誰か リミックス・産業・著作権』、103-04)」
- →「著作者人格権」
- 著作権法 第1条「第一条 この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする」。
- http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html
- http://www.bunka.go.jp/chosakuken/gaiyou.html
- 文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約 - Wikipedia
- 著作者人格権 - Wikipedia
- 著作権「死後70年」「非親告罪化」TPP米国要求に日本はどう対応すべきか - INTERNET Watch Watch
- http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/08/tpp_copyright_n_3564647.html
- 【ネット著作権】 TPPウィキリークス流出文書~激戦区「知的財産」、主要11条項での交渉勢力図 - INTERNET Watch Watch
- http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html
- 著作者の権利 vs ユーザの権利
- 原則1:創作者は創作物に対する独占権を持つ。
- 原則2:原則1にいう独占権には制限がある。
- 原則3:学問と技芸の進歩を促進する。
- 特集 : 18歳からの著作権入門 - CNET Japan
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- レゲエの歴史
- ジャマイカの地理・歴史
- ジャマイカ大使館=ジャマイカの歴史
- Google マップ
- ポストコロニアル文化と「黒い大西洋」〔ポール・ギルロイ『ブラック・アトランティック―近代性と二重意識』〕
- スカ→ロック・ステディ
- ルーツ・レゲエとラスタファリアニズム(ドレッドロックスの意味作用 - 蒼猴軒日録参照)
- サウンド・システムとセレクタ/DJ
- ダンスホールとコンピュータライズド・レゲエ
- ジャマイカの地理・歴史
- ダブという手法
- ジャマイカの音楽産業と「ヴァージョン(カラオケ)」
- MTR〔マルチ・トラック・レコーディング〕の仕組み
- ダブの例
- オリジナル・リリース+「ヴァージョン」:YouTube
- キング・タビーによるダブ:https://www.youtube.com/watch?v=Dnda5JqHTmM
- ドクター・アリマンタドによるDJ:https://www.youtube.com/watch?v=iqOFXy3rkDc
- オリジナリティと流用=二次的な制作
- 散漫な聴取と空間性
- 音楽を聴く/絵画を観る姿勢の近代性
- 精神集中/視覚性 vs くつろぎ/触覚性
- ヴァルター・ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」『ベンヤミン・コレクション〈1〉近代の意味 (ちくま学芸文庫)』
- イギリスにおける展開:パンク、テクノ、ヒップ・ホップとの遭遇
- レゲエの歴史
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- 『ルーツ・ロック・レゲエ [DVD]』
- 鈴木慎一郎『レゲエ・トレイン―ディアスポラの響き』
- ロイド・ブラッドリー『ベース・カルチャー レゲエ~ジャマイカン・ミュージック』