デザイン理論特講 第2回

自分自身の作品を紹介する

  • 「作品」とその外部
    • 額縁、タイトル、キャプション、解説文、展覧会場、ギャラリー・トーク、カタログ
  • 作品とキャプション:記述の第一歩
  • 比喩としての作品タイトル
    1. 記述(換喩/提喩)タイプ
    2. メタファー(隠喩)タイプ
    3. 「無題」タイプ
  • メディアの記述法
    • 絵画=支持体+絵具 
      • 例:紙に水彩(水彩・紙)、絹本著色
    • 版画=版の技法
    • 印刷=刷りの技法
    • 写真=プリント技法
      • 例:ゼラティン・シルヴァー・プリント、ラムダ・プリント
    • 映像=記録メディア
      • 例:16mmフィルム、ヴィデオ
    • 立体=素材(時に技法)
      • 例:ブロンズ、寄木造
    • 陶芸・漆芸=技法+器形(これがタイトルになることも)
      • 例:青磁平皿、蒔絵手箱
    • テキスタイル=技法+素材
      • 例:型染・綿・反応性染料、綴織・綿糸・ウール紙
    • その他
  • サイズの記述法
      • 縦x横(あるいは径)x高
  • 作品を記述することとは?
    • 対象(内容)と形式=「何」を「どのよう」に表しているか

https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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