レポート課題
- 任意の写真を一点選び、その写真が「何を」「どのように」表しているかを記述した上で、講義で触れた写真の理論を踏まえて論述する。
取り上げる写真は、いわゆる「芸術作品」に限らず、報道、広告、あるいはプライヴェートな写真でもよい。
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- 書式:字数:本文1200〜2000字(参考文献表、註などをのぞく)
- 形式:A4用紙縦使い、横書き、ワープロ推奨、ホッチキスは左上
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- 注意事項:選んだイメージを必ず添付すること(モノクロ・コピー、あるいは印刷)
- 引用元、情報の出典、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末にリストの形で必ず明記すること(上記の字数には含めない)
- 提出期間:2018年1月29日(月)から2月2日(金)各日10:00から17:00
- ※2月3日(土)はレポートの受付は行いません!
- 提出会場:本館3F H-302教室
講義
- 路上と写真と蒐集
- 森山大道『≒(ニアイコール)森山大道 [DVD](NEAR EQUAL MORIYAMA DAIDO)(English subtitle)』
- アンリ・カルティエ=ブレッソンと「決定的瞬間」あるいは「すり抜けるイメージ」
- 視覚的無意識と精神分析における無意識
- 痕跡の採集者としての探偵
- セレンディピティ=ちょっとした徴候から推論して解答に至ること
- 推論的パラダイム
- 推論=アブダクション
- 「化石が発見される。それは例えば魚の化石のようなもので、しかも陸地のずっと内側で見つかったとしよう。この現象を説明するために、われわれはこの一帯の陸地はかつては海であったにちがいないと考える。これも一つの仮説である(C・S・パース)」
- 路上写真
- 講義のまとめ