芸術学 二日目

講義:コレクション・展示・アーカイヴ

  • 視覚文化における仲介の制度
    • 展示の系譜
    • 教会の聖遺物、献納品コレクション
      • 日本の場合:開帳(居開帳、出開帳)
    • 驚異の部屋(珍品陳列室)
      • 「世界という散文」=アレゴリーとしてのコレクション
    • 博物学のまなざし
      • 可視的なものに名を付ける
    • 美術館、博物館の誕生から万国博覧会
    • 佐野常民「博物館〔博覧会〕の主旨は、眼目の教によりて人の智功技芸を開新せしむるに在り。夫人心の事物に触れ、其感動識別を生するは、眼視の力に由る者最多く且大なりとす」(吉見俊哉博覧会の政治学 まなざしの近代 (講談社学術文庫)』)
    • 百貨店の誕生
      • パサージュとマガザン・ド・ヌーヴォーテ→スペクタクルとしての商品
      • 世界初の百貨店、ボン・マルシェ=「現代商業のカテドラル」(ゾラ)
        • 薄利多売、現金正価、入店自由、返品可

ゲスト講義:芦立さやかさん


https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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