レポート課題
- レポートテーマ:現代社会におけるモノと人間の関係について、講義で触れた物質文化、ヴァナキュラー文化、都市とストリートなどの問題を踏まえつつ、具体例を挙げて論述する。
- 引用元、情報の出典、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末にリストの形で必ず明記すること(下記の字数には含めない)
- 書式:A4用紙横書き(ワープロを推奨) ホッチキスは左上
- 字数:1200〜2000字
- 取り上げたイメージを、必ずコピー(白黒でも可)、あるいは印刷してレポートに添付すること。
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- 提出場所 教務チーム前提出ボックスへ提出
- 提出期限 レポート一斉提出期間:1月24日(金)~1月31日(金)17:00
講義
- 流用・転用・ブリコラージュ
- ブリコラージュとは?
- 間に合わせ、あり合わせの素材と道具を用いて新しいモノを作り出す器用仕事のこと。本来は、部族社会における活動を指すが、現代の資本主義社会において、既製の商品を使って新たな意味を作り出す作業のこともいう。
- クロード・レヴィ=ストロース『野生の思考』(Claude Lévi-Strauss, LA Pensee Sauvage)
- ブリコラージュ | 現代美術用語辞典ver.2.0
- ブリコラージュという概念について
- 宮本隆司『CARDBOARD HOUSES』
- 小田亮『レヴィ=ストロース入門 (ちくま新書)』も参照のこと
- 「ブリコラージュbricolage」と「コラージュcollage」の違い
- ブリコラージュとは?
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- ドン・レッツ監督『サブカルチャー:イギリスの音楽とストリート・スタイルの独特の物語』
- イギリスのユース・カルチャー→スタイルを通じた反抗
- モッズというトライブ(族)
- Mod=Modern
- テッズ、ロッカーズ、モッズ、スキンヘッズ
- モッズというトライブ(族)
- ブリコラージュとしてのストリート・スタイル
- ディック・ヘブディジ『サブカルチャー―スタイルの意味するもの』
- テッド・ポレマス『ストリート・スタイル』
- ジョン・サベージ『イギリス「族」物語』
- 難波功士『族の系譜学―ユース・サブカルチャーズの戦後史』