講義
- 絵画と表象システム:幾何学的遠近法
- 基本的な用語の整理
- イメージ image
- メディウム medium/メディア media
- 表象 representation
- 遠近法=二次元の画面上で、三次元(空間)を表す「さまざま」な仕方:一つではない
- 近代以前の日本における遠近の表し方=画面内での上下が奥行きとして読まれる
- 岸文和『江戸の遠近法―浮絵の視覚』
- 浮世絵とジャポニスム:遠近法の東西往還
- 中国のおける遠近の表し方=「三遠」
- ルネサンス期における「幾何学的遠近法」
- 「世界に開かれた窓」としての絵画=三次元空間というイリュージョン
- 近代以前の日本における遠近の表し方=画面内での上下が奥行きとして読まれる
- 遠近法とカメラ・オブスキュラ、そして写真の登場
- 基本的な用語の整理