講義
- 絵画と表象システム:幾何学的遠近法
- 遠近法=二次元の画面上で、三次元(空間)を表す「さまざま」な仕方:一つではない
- 近代以前の日本における遠近の表し方=画面内での上下が奥行きとして読まれる
- 岸文和『江戸の遠近法―浮絵の視覚』
- 浮世絵とジャポニスム:遠近法の東西往還
- 中国のおける遠近の表し方=「三遠」
- ルネサンス期における「幾何学的遠近法」
- 「世界に開かれた窓」としての絵画=三次元空間というイリュージョン
- 近代以前の日本における遠近の表し方=画面内での上下が奥行きとして読まれる
- 遠近法とカメラ・オブスキュラ、そして写真の登場
- 西野壮平, Diorama Map:The JOURNAL by Sohei Nishino
- 地図→絵図→俯瞰図→鳥瞰図→遠近法図→写真
- http://www.emuseum.jp/
- 平安京都都名所図会データべース
- デジタル展覧会「京の鳥瞰図絵師 吉田初三郎」/京都府ホームページ
- 佐藤守弘「都市をひと目に——地図・写真・鳥瞰図、そしてDiorama Map」(『ユリイカ』2020年6月号)
- 遠近法=二次元の画面上で、三次元(空間)を表す「さまざま」な仕方:一つではない