講義
- 文化概念の変容
- 古典的定義=「教養」としての文化
- 人類学的定義=「生活の仕方の全体」
- 「意味の共有」としての文化=文化論的転回
- さまざまな「カルチャー」
- ハイ・カルチャー=高級文化
- ドミナント・カルチャー=ある共同体の主流を占める文化。しばしばハイ・カルチャーと同義だが、対義語はサブカルチャーになる。
- ロー・カルチャー=低級文化。被支配者層の文化
- ポピュラー・カルチャー=民衆文化。近代に限らない。
- マス・カルチャー=大衆文化。多くの人達のために大量に作られる文化。複製技術を前提にする。
- ポップ・カルチャー=ポピュラー・カルチャーと同義にも用いられることもあるが、つかの間の流行といった意味も持つ。
- サブカルチャー=主流(ドミナント)ではない、周縁的な文化。
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- 意味とコンテクスト:「石」を例にして
- 石×鉱物学研究室=鉱物標本
- 石×露地(茶の湯)=関守石(留石)
- 石×現代美術館=アート作品
- 石×床の間(弄石趣味)=水石
- サブカルチャーから「文化」を考える
A Fred Perry Subculture Films #2: This Is A Modern World