2007-10-15 第4週 07視覚文化論2 予定 複製技術と「流用」 美術作品と複製:オリジナルとコピー 礼拝的価値→展示的価値 「いま、ここ」の一回性から「いつでも、どこでも」へ:芸術作品の「アウラ(霊気)」の喪失 ヴァルター・ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」(多木浩二『ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読 (岩波現代文庫)』) 『ブレードランナー』とシミュレーション:オリジナルのないコピー リドリー・スコット監督『ブレードランナー 最終版 [DVD]』 フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))』 加藤幹朗『「ブレードランナー」論序説 (リュミエール叢書 34)』 町山智浩『〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀 (映画秘宝コレクション)』 ジャン・ボードリヤール『シミュラークルとシミュレーション (叢書・ウニベルシタス)』