2006-01-01から1年間の記事一覧

第14週

予定 テキスタイル分野の学生2人によるプレゼンテーション 建築分野の学生1人によるプレゼンテーション 参考 ガストン・バシュラール『空間の詩学 (ちくま学芸文庫)』 エドワード・サイード『オリエンタリズム 上 (平凡社ライブラリー)』も参照 槇文彦「奥の…

オフィス・アワーの変更

本日のオフィス・アワーですが、3:30から4:30まで用事が入ってしまいましたので、相談などがある人は、2:40〜3:30、あるいは4:30〜6:00に来て下さい。

作品紹介

予定 作品紹介@T401 金(ストーリーマンガ) 呉(映像)

第14週

レポートについて レポート課題(予定):任意の写真を一点選び、その写真が「何を」「どのように」表しているかを記述した上で、講義で触れた写真の理論を踏まえて論述する。 取り上げる写真は、いわゆる「芸術作品」に限らず、報道、広告、あるいはプライ…

第14週

予定 監視とスペクタクル 北田暁大『広告都市・東京―その誕生と死 (広済堂ライブラリー)』 参考映像『トゥルーマン・ショー [DVD]』 筒井康隆「おれに関する噂」(『おれに関する噂 (新潮文庫)』)

第11週

予定 今後の予定について 年明けは、今読んでいる第1章の残り、および第2章「王侯貴族のギャラリーから公共の美術館へ――ルーヴル美術館とロンドンのナショナル・ギャラリー」の冒頭を読むことにします。 翻訳発表 参考文献:西村清和『現代アートの哲学 (哲…

第13週

期末レポートについて(案) とりあえずレポートについて、現在考えていること。あくまでも予定です。詳しくは年明けの最後の講義で。 レポート課題(予定):興味のある視覚的イメージを一点選び、それが何をどのように表しているのかを記述した上で、その…

第13週

期末レポートについて(案) とりあえずレポートについて、現在考えていること。あくまでも予定です。詳しくは年明けの講義で。 レポート課題(予定):日本美術のなかから興味のある絵画などを一点選び、それについて論ずる。 提出期限:1月26日午後5時(予…

第13週

期末レポートについて(案) とりあえずレポートについて、現在考えていること。あくまでも予定です。詳しくは年明けの最後の講義で。 レポート課題(予定):興味のある視覚的イメージを一点選び、それが何をどのように表しているのかを記述した上で、その…

第13週

予定 テキスタイル分野の学生2人によるプレゼンテーション テキスタイル・アートとは 美術/美術工芸/民芸/デザイン 京都の工芸―1945‐2000→706.9||Ky 6 http://shofu.pref.ishikawa.jp/inpaku/encyclopedia-j/5someori/9episode/s___episode10.html 型染め…

作品紹介

予定 6時からT401にて、田口君、金さんの作品紹介をしてもらいます。

第13週

予定 考現学と痕跡の採集 参考文献 藤森照信編『考現学入門 (ちくま文庫)』 関連リンク ||| 今和次郎コレクション ||| 工学院大学図書館 特別コレクション ||| 桑原甲子雄と路上の採集者:1930年代の東京 「東京写真」とは? ピクトリアリズムからモダニズム…

第13週

予定 監視とスペクタクル 北田暁大『広告都市・東京―その誕生と死 (広済堂ライブラリー)』 参考映像『トゥルーマン・ショー [DVD]』 展覧会紹介 東京大学総合研究博物館 Chambers of Curiosities:東京大学コレクション――写真家上田義彦のマニエリスム博物誌 …

第10週

予定 翻訳発表 13〜17段落目 展覧会紹介 東京大学総合研究博物館 Chambers of Curiosities:東京大学コレクション――写真家上田義彦のマニエリスム博物誌 Systema Naturae ――標本は語る 東京大学総合研究博物館小石川分館 常設:驚異の部屋展――Chambers of Cur…

第12週

予定 ヨーロッパにおけるコレクションと展示 教会のコレクション 驚異の部屋/珍品陳列室 東京大学総合研究博物館 Chambers of Curiosities:東京大学コレクション――写真家上田義彦のマニエリスム博物誌 Systema Naturae ――標本は語る 東京大学総合研究博物館…

第12週

予定 桃山時代から江戸時代へ 「近世」と「Early Modern」 「戦国」から中央集権へ 1467〜1477 応仁の乱→戦国時代へ 1568 織田信長、入京 1582 信長死→豊臣秀吉の政権 1600 関ヶ原の戦い→徳川家康の勝利 1603 江戸幕府成立 狩野派の台頭と桃山文化 茶ノ湯の…

第12週

予定 展覧会紹介:揺らぐ近代:日本画と洋画のはざまに 東京国立近代美術館 1月からは京都国立近代美術館に巡回 ブリコラージュとしての日本近代美術 江戸の遠近法 遠近法とは? 浮絵と眼鏡絵 秋田蘭画から司馬江漢へ 「珍奇性」と「有用性」 浮世絵と遠近法…

第12週

建築分野の学生1人によるプレゼンテーション 庭園について 鈴木誠『日本の庭・世界の庭―暮らしと庭 (自然の中の人間シリーズ―花と人間編)』

第12週

予定 写真集新刊紹介 『ポートレイト 内なる静寂―アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集』 シュルレアリスムと写真 ウジェーヌ・アジェと犯罪現場としての都市 シュルレアリスムと「オブジェ・トゥルヴェ(見付けられたもの)」 考現学と痕跡の採集 参考文献 …

作品紹介

今日は、またまた会議があるので、遅れます。とりあえずは7時にT401に行って待っていてください。できるだけ早く向かいます。 ↑と思ってたけど、どうやら発表者がいないみたいなんで、今週は休みにしましょう。一応、教室は覗きにいくつもりですが。来週はし…

第12週

予定 監視とスペクタクル ミシェル・フーコー『監獄の誕生 ― 監視と処罰』 ギ・ドゥボール『スペクタクルの社会 (ちくま学芸文庫)』 阿部潔編『空間管理社会―監視と自由のパラドックス』 展覧会図録, CTRL [SPACE]: Rhetorics of Surveillance from Bentham …

第9週

見学会 今週は、通常の講読を休み、学外見学会を行います。下記のミュージアムにて、ミュージアムのなかにあるモノ――美術品、器物など――だけを見るんじゃなくて、ミュージアムそのものを見学しようという計画です。講読で読んでいるダンカンの「ミュージアム…

第11週

予定 芸術の受容と仲介者 視覚芸術のコミュニケーション・モデル 制作者→作品→受容者 受容を仲介する者 画廊、画商、古美術商、美術館、博物館、マスメディアなど 仲介者の機能 流通 展示:読解の指導 価値決定 日本における仲介者の歴史 目利き 絵解き 開帳…

第11週

予定 南北朝時代から室町時代 武家社会の変容 鎌倉幕府滅亡(1333)→建武の新政(天皇親政)→天皇家の分裂(南北朝) 室町幕府成立(1338)→南北朝合一 中国からの影響 禅の流行 唐物趣味と東山御物 茶の湯のはじまり

第11週

ブリコラージュ論補足 ストリート・スタイル関連文献紹介 「ブリコラージュbricolage」と「コラージュcollage」の違い 語源:両方ともフランス語だが、前者は「器用仕事をする」、後者は「糊付けをする」という意味で全然別の語源から 両方とも転用すること…

第11週

映像分野の学生二人によるプレゼンテーション ドキュメンタリー 1929年、ジョン・グリアスンが造語 参考:仏教の宗派 チベット仏教-Wikipedia アニメーション セル・アニメーションとコマ撮りアニメーション アニメーション - Wikipedia ストップモーション…

休講

今週は、佐藤が6時から会議のため、休講にします。 来週も会議があるので、すこし遅れますが、T401で7時くらいからはじめようと思っています。詳細はまたここにアップします。

第11週

予定 路上と写真と蒐集 視覚的無意識と精神分析における無意識 モレッリ法とフロイト 痕跡の採集者としての探偵 シャーロック・ホームズの推理法 「細部を見抜く桁外れの才能」を持つホームズ ワトソンがホームズの推理に驚くのは、「僕の思考の流れを追い切…

第11週

予定 「見る/見られる」の装置としての動物園 動物写真と動物園写真 パノプティコン=一望監視装置 ジェレミー・ベンサムが考案した監獄 監視する:看守から見ると、窓から入る逆光によって、囚人たちの身体は個別性を喪った抽象的な影として浮かびあがる …

第8週

大学祭のため、休講です。


https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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