演習概要:芸術学特別演習B

芸術学特別演習A/B/C
大学院専門科目

  • 大学院芸術研究科博士前期課程1年次〜 (必修)

演習の目的

    • 作品は、それだけで多くを語る。しかし、作品のみが全てを語るわけではない。作品を観る者は、展示の状況、キャプション、制作者のプロフィールなど、さらには自らの知識をも動員して、さまざまな情報を総合して作品に向かい、その上で作品の語る声に耳を傾けるのである。本演習の目的は、自らの作品を「語る」 --言語化し、観る者に伝達する--方法を学ぶことにある。文章を書く上での基本的なルールや約束事、資料の調べ方などの基礎的知識からはじまり、作品の記述の仕方、制作意図や解釈の問題などを学ぶことを目的とする。

演習概要

    • はじめの1回は、演習A/B/C合同で、基本的なガイダンスを受け、翌週から、各クラスに分かれて演習を行う。

担当教員は3人であるが、一人の教員が各クラスを4回づつ担当するローテーション授業。出席及びそれぞれの教員が課す課題への対応によって評価する。受講生一人ひとりの評価は3人の教員の評価の合計。詳しくは第1回でのガイダンスにおいて伝達する。

    • 受講生は3つのクラスに分かれ、3人の教員による4回ずつの演習を受講することとなる。Aクラスは「演習A」に、Bクラスは「演習B」に、Cクラスは「演習C」にそれぞれ登録すること。(第一回と最終回は3クラス合同で、情報館AVホール)。

https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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