講義
- モダニズムとデザイン
- 芸術におけるモダンとは
- 1950年代における熱い抽象
- 絵画における「モダニズム」とは? ――グリーンバーグの理論
- クレメント・グリーンバーグ「モダニズムの絵画」(『グリーンバーグ批評選集』)
- 自己=批判としてのモダニズム
- 各々のメディアに独自なものを追求(純粋主義)→色と形
- 「絵画」に独自なもの=支持体に不可避の平面(フラット)性
- 「三次元空間のイリュージョン」の否定
- 彫刻と絵画=触覚性と視覚性
- ハインリヒ・ヴェルフリン『美術史の基礎概念―近世美術における様式発展の問題』
- 三次元「空間」のイリュージョンの否定
- 「絵画」というメディアへの執着
- 「伝統」の問題
- 自己=批判としてのモダニズム
- クレメント・グリーンバーグ「モダニズムの絵画」(『グリーンバーグ批評選集』)
参考文献
- 浅田彰、岡崎乾二郎、松浦寿夫編『批評空間臨時増刊号:モダニズムのハードコア――現代美術批評の地平』(太田出版、1995)【情報館 704||Mo 13】
- 松井みどり『アート:“芸術”が終わった後の“アート” (カルチャー・スタディーズ)』
- 西村清和『現代アートの哲学 (哲学教科書シリーズ)』