講義
- ポストモダニズムとアート
- ロザリンド・クラウス「ポストモダンと彫刻――展開された場における彫刻」(H・フォスター編『反美学―ポストモダンの諸相』)
- 近代以前の彫刻=記念物:表象と標づけの論理
- それは特殊な場所に位置し、象徴的な言語でその場所の意味や用益を語る
- モダニズムの彫刻:場所の喪失・故郷の喪失・場所の絶対的な欠如
- 建築でもなければ、風景でもないもの
- 位置-構築:風景でもあり、建築でもあるもの
- マークされた場所:風景であり、風景でないもの
- 公理的構造:建築であり建築でないもの
- ロザリンド・クラウス「ポストモダンと彫刻――展開された場における彫刻」(H・フォスター編『反美学―ポストモダンの諸相』)
告知
- この講義は共担科目のため、私の担当は今週で終わりです。来週からは佐藤敬二教授(http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/design/common/post-72.php)が担当します。
- 評価に関しては、それぞれの担当教員の評価を合わせるかたちで行います。私担当分の評価は、以下の小レポート課題によってなされます。
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- 書式
- 字数:1200字から1600字
- 形式:A4用紙縦使い、横書き、ワープロ推奨
- 取り上げたイメージを、必ずコピー(白黒でも可)、あるいは印刷してレポートに添付すること。
- 書式
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