ゲスト

  • 文化を研究すること
    • 芸術と文化
      • 近代的な芸術概念=歴史や文化から自立した「作者」が、徹底的な自己批判を通じて創り出す独創的で自律的な「表現」
        • 「〔19世紀以来の近代資本主義の文化的表現〕では、制度や慣習がどうであれ、私は自分をこのように表現するという、近代的な主体の表現としての芸術が目指される。〔…〕それにあたって、〔…〕音楽は音楽に固有のランゲージへと、自己批判を通じて自己純化をしていけばいい〔…その結果〕一方には、芸術家というハダカの主体、他方には〔…〕音楽でいえば時間の中での音の組織の展開だけが残る。(浅田彰ポストモダン・アート」『ur』No.2, ペヨトル工房、1990)」
      • 「art」の用法の歴史
        • 技術/技芸
        • 美しい芸術
        • 「芸術のための芸術」
      • 誰が「芸術/アート」を定義するのか
      • 日本における「美術」の成立
    • 文化概念の変容
      • 古典的定義
      • 人類学的定義
      • 「意味の共有」としての文化
    • 感覚と文化の研究
      • 視覚文化(Visual Culture)論:美術史、文化社会学から
      • 物質文化(Material Culture)論:考古学、人類学から
      • 聴覚文化(Auditory Culture)論:音楽学から

https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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