- 文化を研究すること
- 芸術と文化
- 近代的な芸術概念=歴史や文化から自立した「作者」が、徹底的な自己批判を通じて創り出す独創的で自律的な「表現」
- 「art」の用法の歴史
- 技術/技芸
- 美しい芸術
- 「芸術のための芸術」
- 誰が「芸術/アート」を定義するのか
- アートワールドと制度
- 哲学者アーサー・ダントー
- Arthur Danto, "The Artworld," The Journal of Philosophy, Vol.61, No.19, 1964
- 哲学者アーサー・ダントー
- 西村清和『現代アートの哲学 (哲学教科書シリーズ)』
- アートワールドと制度
- 日本における「美術」の成立
- 芸術と文化
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- 文化概念の変容
- 古典的定義
- 人類学的定義
- 「意味の共有」としての文化
- 文化概念の変容
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- 視覚文化論
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- ジョン・A・ウォーカー&サラ・チャップリン『ヴィジュアル・カルチャー入門―美術史を超えるための方法論』
- Marita Sturken and Lisa Cartwright, Practices of Looking: An Introduction to Visual Culture
- ジェフリー・バッチェン『写真のアルケオロジー (視覚文化叢書)』
- 佐藤守弘『トポグラフィの日本近代―江戸泥絵・横浜写真・芸術写真 (視覚文化叢書)』
- 視覚に関わることを研究する諸領域
- 美学、芸術学、美術史
- デザイン史、写真史、建築史
- 哲学、文学研究、歴史学
- 視覚人類学、文化社会学、カルチュラル・スタディーズ
- 精神分析、認知心理学
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- 視覚文化論という研究領域に影響を与えた研究
- ニュー・アート・ヒストリーとカルチュラル・スタディーズ
- ポール・ドゥ・ゲイ他『実践カルチュラル・スタディーズ―ソニー・ウォークマンの戦略』
- ディック・ヘブディジ『サブカルチャー―スタイルの意味するもの』
- モダニズムとポストモダニズム
- ジェンダー研究、ポストコロニアル研究
- ニュー・アート・ヒストリーとカルチュラル・スタディーズ
- 視覚文化論
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- 物質文化論
- 『美術フォーラム21』20号(特集:物質性/マテリアリティの可能性〔ゲスト編集:ジョルダン・サンド、佐藤守弘〕)
- 多木浩二『「もの」の詩学―家具、建築、都市のレトリック (岩波現代文庫)』
- ある時代の家具の種類や数量、それらの部屋への出現などには、人間の振る舞い方や人間どうしの関係、さらには「もの」と人間の関係があらわれてくる。
- ある文化の家具の歴史は家具の歴史は、その文化の身体の歴史を素描する。もちろん、家具のみならず「身体」に関する諸道具の歴史は、それぞれの道具の「身体」への関係の仕方によって、異なる身体の歴史を描いているものである。
- 「身体」(についての認識)が、決して言語によって思考されることのないまま「もの」において変わりはじめた。
- 物質文化論
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- 聴覚文化論
- 聴覚文化リーダー - 蒼猴軒日録
- 表象文化論学会ニューズレター〈REPRE〉:研究ノート(福田貴成「技法としての両耳聴」)
- 聴覚文化論
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- 芸術=文化システム
- ジェームズ・クリフォード「芸術と文化の収集について」『文化の窮状―二十世紀の民族誌、文学、芸術 (叢書・文化研究)』
- 芸術=文化システム