講義
- 擬写真論
- 写真と絵画
- 遺影の3段階
- 肖像である
- 像主が死去している
- 像主に特別な感情を持つ人間が哀悼の意を何らかのかたちで表象している
- 肖像写真の真正性
- 痕跡とインデックス性
- ロザリンド・クラウス「指標論パート1/2」『オリジナリティと反復―ロザリンド・クラウス美術評論集』
- 痕跡とインデックス性
- 聖骸布とアケイロポイエートス
- 霊力の感染=感染呪術
- 肖像の遺影化
- 「写真画」と「伝神絵」
- 港千尋「伝神絵」、小林康夫、松浦寿輝編『イメージ―不可視なるものの強度 (表象のディスクール)』
- 天皇の「真影」
- ヴァナキュラー写真:インドのティンタイプ/ブラジルのレトラトス・ピンタドス
- 「写真画」と「伝神絵」
- インデックスとアイコンの錯綜