デザイン論特講 第15回

レポート課題

  • レポートテーマ:現代社会におけるモノと人間の関係について、講義で触れた物質文化、ヴァナキュラー文化、都市とストリートなどの問題を踏まえつつ、具体例を挙げて論述する。
    • 引用元、情報の出典、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末にリストの形で必ず明記すること(下記の字数には含めない)
  • 書式:A4用紙横書き(ワープロを推奨) ホッチキスは左上
    • 字数:1200〜2000字
    • 取り上げたイメージを、必ずコピー(白黒でも可)、あるいは印刷してレポートに添付すること。
    • 提出場所 教務チーム前提出ボックスへ提出
    • 提出期限 レポート一斉提出期間:1月24日(金)~1月31日(金)17:00

講義

  • 講義のまとめ:路上・ヴァナキュラー・物質文化
    • 建築研究者であり、「考現学」を唱導した今和次郎(1988〜1973)は、「人間がそのいる場所に、無意識のうちに築いている、いろいろな跡、すなわちいろいろなものをとり散らかしている有様そのまま」を「建築外の建築」と呼び、それに注意を向けることは「人間の動作の源泉の真理」を考えることにつながると述べた。デザイン/建築を、作者により完成された作品として扱うのではなく、それがどのように使われ、どのように作者の意図から離れたところで改変されていくのか。本講義では、路上、物質文化論、ヴァナキュラー文化をキー概念として、都市空間における視覚/物質文化の多様性を考えてきた。

参考文献+ウェブサイト


https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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