講義
- 展示の歴史
- 教会の聖遺物、献納品コレクション
- 日本の場合:開帳(居開帳、出開帳)
- 驚異の部屋(珍品陳列室)
- ジョン・ソーンのミュージアム Homepage | Sir John Soane's Museum
- 「世界という散文」=アレゴリーとしてのコレクション
- ミシェル・フーコー『言葉と物〈新装版〉: 人文科学の考古学』
- クシシトフ・ポミアン『コレクション: 趣味と好奇心の歴史人類学』
- 「世界という散文」=アレゴリーとしてのコレクション
- 博物学のまなざし
- 可視的なものに名を付ける
- パノプティコンからパノラマへ
- 遊歩者と移動的視覚
- 万国博覧会
- 「万国博覧会は商品という物神〔フェティッシュ〕への巡礼所である。……万国博覧会は商品の交換価値を美化する。博覧会が作る枠組みのなかでは、商品の使用価値が背景に退く。博覧会は幻像〔ファンタスマゴリー〕を繰り広げ、人間は気晴らしを求めてそのなかへはいってゆく」(ベンヤミン『ベンヤミン・コレクション (1) (ちくま学芸文庫 ヘ 3-1)』)
- 百貨店の誕生
- パサージュとマガザン・ド・ヌーヴォーテ(流行品店)→スペクタクルとしての商品
- 世界初の百貨店、ボン・マルシェ=「現代商業のカテドラル」(ゾラ)
- 薄利多売、現金正価、入店自由、返品可
- パリ大改造と視覚的都市の誕生
- 1853〜1870:セーヌ県知事、オスマンによる。
- 教会の聖遺物、献納品コレクション