- 先週のクラス分けで、Aクラスの人は、情報館1F MCホールで安藤先生の演習Aを、Bクラスは、自在館の201号(教室変更になりました)、Cクラスの人は清風館205で濱田先生の演習Cを受講して下さい。
- スケジュールを一応アップしておきます。
日 演習A 演習B 演習C 9/21 Aクラス Bクラス Cクラス 9/28 Aクラス Bクラス Cクラス 10/5 Aクラス Bクラス Cクラス 10/12 Aクラス Bクラス Cクラス 10/19 Bクラス Cクラス Aクラス 10/26 Bクラス Cクラス Aクラス 11/16 Bクラス Cクラス Aクラス 11/23 Bクラス Cクラス Aクラス 11/30 Cクラス Aクラス Bクラス 12/7 Cクラス Aクラス Bクラス 12/14 Cクラス Aクラス Bクラス 12/21 Cクラス Aクラス Bクラス 1/11 予備日 予備日 予備日
予定(佐藤担当分)
- ゼミ参加者による自己紹介
- はじめの30分ほどで、以下の要素を含んだ原稿(レポート用紙1枚程度)を書いて、それをみんなの前で読んで貰います。
- 名前、分野、メディア、学部時代の作品の傾向、今後の作品制作の展望
- 例(適当にでっち上げてみました)
- 「M1のアンディ・ウォーホルと言います。版画分野で、シルク・スクリーンを中心に制作をしています。もともとは広告制作の勉強をしていて、イラストレーションを描いていましたが、ファイン・アートの方に方向転換しました。マルセル・デュシャンのレディ=メイドという考え方に影響を受けて、世の中に溢れる、誰もが毎日眼にするようなキャンベル・スープやブリロの箱などを描いていました。それによってイメージ中心の消費社会と批判的に戯れるとともに、複製技術時代における芸術の可能性について、考えてみたつもりです。最近は、シルク・スクリーンという技法に興味を持っています。シルク・スクリーンという技法の特徴は、写真など既存のイメージを転写=複製することが可能な点だと思います。今は、その技法で、新聞などで毎日眼にするエルヴィス・プレスリー、エリザベス・テイラーなどの写真を転写し、それに色を付けて、さらにそれを反覆させるような作品に挑戦しています。最近は、マリリン・モンローが気になっていて、今度マリリンの写真で作品を作ってみようなかなと考えています」。
- はじめの30分ほどで、以下の要素を含んだ原稿(レポート用紙1枚程度)を書いて、それをみんなの前で読んで貰います。
- 作品を「記述」することとは?
- 写真展の記述の例
- Richard Avedon, In the American West: 20th Anniversary Edition
- Terry Barrett, Criticizing Photographs: An Introduction to Understanding Images
- 写真展の記述の例
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- 美術史研究者(様式史)による絵画の記述
- H・ヴェルフリン『美術史の基礎概念―近世美術における様式発展の問題』
- 美術史研究者(イコノロジー)による絵画の記述
- 美術史研究者(様式史)による絵画の記述
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- 広告・ポスターの記述の例
- アート・シムズ《映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』の宣伝用イメージ》
- 広告・ポスターの記述の例
- 10/5、10/12の演習では、受講者がそれぞれ自分の作品に影響を与えた、参考にした、あるいは似ているとよくいわれる作品を持ってきて、それを1人5〜10分で発表(記述)してもらおうと思っています。