2008-12-07 第11週 08視覚文化論2 観光と風景 グランド・ツアー→ピクチャレスク美学とピクチャレスク・ツアー 観光tourismの登場 「観光とは、日常から離れた景色、風景、町並みなどに対してまなざしを投げかけることなのだ」(アーリ) トーマス・クック、1841年7月5日、はじめてのマス・ツーリズムを企画 世界観光へ オリエンタリズム批判(サイード)=「オリエントは……ヨーロッパ人の心のもっとも奥深いところから繰り返したち現れる他者イメージでもあった。そのうえオリエントは、ヨーロッパ(つまり西洋)がみずからを、オリエントと対照をなすイメージ、観念、人格、経験を有するものとして規定するうえで役だった」。 帝国主義と観光 コロニアル写真におけるまなざし リュミエール映画と観光 近代京都と観光のまなざし 「雅」と「国風文化」 京都1895 遷都千百年紀念祭→平安神宮、時代祭 第四回内国勧業博覧会開催 「古都」としての京都 観光される京都:http://kyoto.jr-central.co.jp/kyoto.nsf/doc/campaign 参考:フィールドミュージアム京都 歴史年表と解説シート