第12週

期末レポートについて

    • レポート課題:任意の視覚的イメージを一点選び、それが何をどのように表しているのかを記述した上で、講義内容(複製技術論、オリジナルとコピーの問題、風景論など)を踏まえた上で論ずる。
    • 取り上げるイメージは、いわゆる「美術」に限るものではない。写真、映画、雑誌のレイアウト、広告など、幅広い視覚文化から選ぶ。
      • 字数:本文1600〜2000字(参考文献表、註などをのぞく)
      • 形式:A4用紙縦使い、横書き、ワープロ推奨
      • 選んだイメージを必ず添付すること(モノクロ・コピー、あるいは印刷)
        • 提出は、レポート提出期間内

予定

  • 複製技術と「流用」
  • 視覚文化の生産と流通
    • 展示の力
    • 展示の系譜
      • 教会の聖遺物、献納品コレクション
        • 日本の場合:開帳(居開帳、出開帳)
      • 驚異の部屋(珍品陳列室)
        • 「世界という散文」=アレゴリーとしてのコレクション
      • 博物学のまなざし
        • 可視的なものに名を付ける
        • 表(タブロー)としての世界

https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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