講義
- 文献紹介:ニュー・アート・ヒストリー/ヴィジュアル・カルチャー/ヴィジュアル・スタディーズ
- 源流
- ヴァルター・ベンヤミン『ベンヤミン・コレクション〈1〉近代の意味 (ちくま学芸文庫)』他
- アビ・ヴァールブルク『蛇儀礼―北アメリカ、プエブロ・インディアン居住地域からのイメージ(ヴァールブルク著作集7)』他
- ロラン・バルト『映像の修辞学 (ちくま学芸文庫)』他
- ミシェル・フーコー『監獄の誕生 ― 監視と処罰』他
- ヴォルフガンク・シヴェルブシュ『鉄道旅行の歴史―19世紀における空間と時間の工業化』
- ニュー・アート・ヒストリーからヴィジュアル・カルチャーへ
- グリゼルダ・ポロック、ロジカ・パーカー『女・アート・イデオロギー―フェミニストが読みなおす芸術表現の歴史 (ウイメンズブックス)』
- マイケル・バクサンドール『ルネサンス絵画の社会史 (ヴァールブルク コレクション)』
- スヴェトラーナ・アルパース『描写の芸術―一七世紀のオランダ絵画』
- Norman Bryson, Keith Moxey and Michael Ann Holly, eds., Visual Culture: Images and Interpretation
- アイヴァン・ギャスケル「イメージの歴史」、ピーター・バーク編『ニュー・ヒストリーの現在―歴史叙述の新しい展望』
- カルチュラル・スタディーズとヴィジュアル・カルチャー:イギリスにおける展開
- ジョン・バージャー『イメージ Ways of Seeing―視覚とメディア (パルコ・ピクチャーバックス)』
- スチュアート・ホール、ポール・ドゥ・ゲイ編『実践カルチュラル・スタディーズ―ソニー・ウォークマンの戦略』
- Stuart Hall, ed., Representation: Cultural Representations and Signifying Practices (佐藤試訳)
- ジュディス・ウィリアムソン『広告の記号論 1―記号生成過程とイデオロギー (カルチャー・クリティーク・ブックス)』
- ジョン・A・ウォーカー、サラ・チャップリン『ヴィジュアル・カルチャー入門―美術史を超えるための方法論』
- 映画/映像研究とヴィジュアル・カルチャー
- 視覚と視覚性
- ハル・フォスター編『反美学―ポストモダンの諸相』
- ハル・フォスター編『視覚論 (平凡社ライブラリー)』
- ジョナサン・クレーリー『観察者の系譜―視覚空間の変容とモダニティ (以文叢書)』
- 源流
- マンガのヴィジュアル・リテラシー
- マンガのレヴェル構成:作品全体→見開きページ→コマ
- コマの構成要素:イメージ・記号・テクスト
- 記号と指示対象:アイコン・インデックス・シンボル
- 形喩、音喩、吹き出しとセリフ
- コマの統語法
- マンガを語る上での基礎的/重要な文献
- 瓜生吉則「マンガを語ることの〈現在〉」(吉見俊哉編『メディア・スタディーズ (serica archives)』)
- 四方田犬彦『漫画原論 (ちくま学芸文庫)』
- 夏目他『マンガの読み方(別冊宝島)』(佐藤研究室)
- 夏目房之介『マンガはなぜ面白いのか―その表現と文法 (NHKライブラリー (66))』
- ジャクリーヌ・ベルント編『マン美研―マンガの美/学的な次元への接近』
- 伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ』
- マンガを語る上での基礎的/重要な文献
- 物語映画のリテラシー
- 初期映画と物語映画