告知
- 「バズカフェvol.1」
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- 日時:2011年6月3日(金)正午くらいから
- 場所:京都精華大学本館1Fラウンジ
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- 安エレこと(有)安田電子芸能が叩きつける脱力イベント第一弾!!
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- 巴里発トレンディ偏西風レ・ロマネスク(ライヴ:午後七時〜)
講義
- モダニズムとデザイン
- 社会のデザイン
- ル・コルビュジエの「ユニテ・ダビタシオン」とオスカー・ニーマイヤーのブラジリア(GREAT EXPECTATIONS 巨匠たちが夢みた建築 [DVD])
- 反対意見:クリストファー・アレクザンダー「都市はツリーではない」
- ハリー・ベックとロンドン地下鉄マップ
- 社会のデザイン
- 絵画における「モダニズム」とは? ――グリーンバーグの理論
- クレメント・グリーンバーグ「モダニズムの絵画」(『グリーンバーグ批評選集』)
- 自己=批判としてのモダニズム
- 各々のメディアに独自なものを追求(純粋主義)→色と形
- 「絵画」に独自なもの=支持体に不可避の平面(フラット)性
- 「三次元空間のイリュージョン」の否定
- 彫刻と絵画=触覚性と視覚性
- ハインリヒ・ヴェルフリン『美術史の基礎概念―近世美術における様式発展の問題』
- 三次元「空間」のイリュージョンの否定
- 「絵画」というメディアへの執着
- 「伝統」の問題
- 自己=批判としてのモダニズム
- クレメント・グリーンバーグ「モダニズムの絵画」(『グリーンバーグ批評選集』)
- ポストモダニズムとアート
- ロザリンド・クラウス「ポストモダンと彫刻――展開された場における彫刻」(H・フォスター編『反美学―ポストモダンの諸相』)
- 近代以前の彫刻=記念物:表象と標づけの論理
- それは特殊な場所に位置し、象徴的な言語でその場所の意味や用益を語る
- モダニズムの彫刻:場所の喪失・故郷の喪失・場所の絶対的な欠如
- 建築でもなければ、風景でもないもの
- 位置-構築:風景でもあり、建築でもあるもの
- マークされた場所:風景であり、風景でないもの
- 公理的構造:建築であり建築でないもの
- ロザリンド・クラウス「ポストモダンと彫刻――展開された場における彫刻」(H・フォスター編『反美学―ポストモダンの諸相』)