都市とポピュラー文化(プロジェクトワーク演習1)初日

イントロダクション

都市とポピュラー文化

  • 本講義では、都市とポピュラー文化の問題を、さまざまな視点から扱うことを目的とする。京都精華大学大学院の「プロジェクトワーク演習1」の受講生と連携6大学の受講生の交流を通じて、皆で都市文化をどう考えるのかについて追求していきたい。また、京都精華大学の大学院生たちに都市の問題や自分の作品についての口頭発表をおこなってもらう。
  • 横浜、東京、京都、あるいはロンドンやパリなどの都市における視覚文化や聴覚文化を手がかりに、都市文化の諸問題や可能性について考えることを目標とする。さまざまな専門の講師によるリレー講義で、マスメディア、マンガ、音風景、ポピュラー音楽など、幅広い問題を扱っていく。
  • 佐藤守弘(京都精華大学デザイン学部准教授・視覚文化論)をコーディネーターとし、初日は佐藤が都市と文化、さらにメディアや表象の問題について考えるフレームワークを紹介する。2日目からは吉村和眞(同マンガ学部准教授・マンガ論)、小松正史(同人文学部准教授・サウンドスケープ論)、安田昌弘(同人文学部准教授・ポピュラー音楽論)に一日ずつ担当してもらい、さらに佐藤をまじえたディスカッションを行う。うち1日は、島本浣(京都精華大学)、室井尚横浜国立大学)を迎えて、精華大院生たちの制作している作品についてのディスカッションを行いたい。

講義


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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