芸術学 三日目

レポート

  • レポート課題:任意の視覚的イメージを一点採り上げ、講義内で行われたさまざまな問題を踏まえた上で、そのイメージについて論述する。
    • 引用元、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末にリストの形で必ず明記すること(下記の字数には含めな い)
    • 書式:字数:1200〜2000字
    • 形式:A4用紙縦使い、横書き、ワープロ推奨、ホッチキスは左上とめ
    • 取り上げたイメージを、必ずコピー(白黒でも可)、あるいは印刷してレポートに添付すること。
  • 注意事項:使用文字は基本的には明朝体
    • 長い文章でゴシック(サン=セリフ)体は読みにくい。
    • 字間、行間は適度に取ること
    • 論のまとまりに応じて改行して段落分けすること
      • たまに改行が一切ないレポートや、一文ずつ改行されているレポートがありますが、正直読む気をなくします。
    • 提出期間:10月12日(金)まで
    • 提出場所:芸術学学科室
  • 「作品」とその外部
    • 額縁、タイトル、キャプション、解説文、展覧会場、ギャラリー・トーク、カタログ
  • 作品とキャプション:記述の第一歩
  • 比喩としての作品タイトル
    1. 記述(換喩/提喩)タイプ
    2. メタファー(隠喩)タイプ
    3. 「無題」タイプ
  • メディアの記述法
    • 絵画=支持体+絵具 
      • 例:紙に水彩(水彩・紙)、絹本著色
    • 版画=版の技法
    • 印刷=刷りの技法
    • 写真=プリント技法
      • 例:ゼラティン・シルヴァー・プリント、ラムダ・プリント
    • 映像=記録メディア
      • 例:16mmフィルム、ヴィデオ
    • 立体=素材(時に技法)
      • 例:ブロンズ、寄木造
    • 陶芸・漆芸=技法+器形(これがタイトルになることも)
      • 例:青磁平皿、蒔絵手箱
    • テキスタイル=技法+素材
      • 例:型染・綿・反応性染料、綴織・綿糸・ウール紙
    • その他
  • サイズの記述法
      • 縦x横(あるいは径)x高
  • 作品を記述することとは?
    • 対象(内容)と形式=「何」を「どのよう」に表しているか

講義

  • 視覚文化から物質文化へ

https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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