講義
- 絵を「読む」
- 内容と形式
- 「なにを」「どのように」あらわすのか
- 内容=主題、対象、被写体、物語、機能(デザイン)など
- 形式=線、形、色、構図、アングル、素材、展示形態など
- 様式論/形式主義(フォーマリズム)
- イコノグラフィとイコノロジー
- イコノグラフィ=内容/意味の研究(⇔様式史=形式の研究)
- イコノロジー(図像解釈学)=絵画や彫刻などの芸術作品を読み解くことによりその背後にある意味内容と歴史的意識を探求していく研究方法。
- イコノロジーの三段階
- パノフスキーによる記述:ブロンツィーノ《逸楽の暴露》について(Bronzino | An Allegory with Venus and Cupid | NG651 | National Gallery, London)
- 『ギリシア・ローマ神話』神名対照表
- イコノグラフィの辞典
- 内容と形式
- 近代における「芸術」概念
- 「歴史や文化から自立した『作者』が、徹底的な自己批判を通じて創り出す独創的で自律的な『表現』」