「セミオトポス再訪」研究会・第1回「メシの記号論 revisited——ひとりめしとコンビニ」開催のお知らせ(2024/3/16) – 日本記号学会ウェブサイト
論文
佐藤守弘(2024)「眼視の力——コミュニケーションとしての商品展示」、『文化学年報』第73輯、pp.177-204、
2024年3月末掲載予定(いずれ同志社大学学術リポジトリでも公開予定)
参照した文献
- ベンヤミン、ヴァルター(1935:1995) 「パリ——一九世紀の首都」、浅井健二郎編訳『ベンヤミン・コレクション (1) (ちくま学芸文庫 ヘ 3-1)』久保哲司訳、筑摩書房
- バージャー、ジョン(2013)『イメ-ジ: 視覚とメディア (ちくま学芸文庫 ハ 23-2)』、ちくま学芸文庫、筑摩書房
- フリードバーグ、アン(1993:2008)『ウィンドウ・ショッピング: 映画とポストモダン (松柏社叢書 言語科学の冒険 10)』井原慶一郎、宗洋、小林朋子訳、松柏社
- 石田英敬(2020)『記号論講義 ――日常生活批判のためのレッスン (ちくま学芸文庫)』ちくま学芸文庫、筑摩書房
- ヤコブソン、ロマン(2015)『ヤコブソン・セレクション (平凡社ライブラリー)』桑野隆、朝妻恵里子編訳、平凡社ライブラリー、平凡社
- 鹿島茂(2023)『デパートの誕生 (講談社学術文庫)』講談社学術文庫、講談社
- 小林美香(2003)「展示の力——「勝利への道」展とヘルベルト・バイヤーの展示デザインを巡って」、『美学』53-4 、56-69
- マリノフスキー、ブロニスワフ(1923:1967)「原始言語における意味の問題」、C・オグデン、I・リチャーズ『意味の意味』石橋幸太郎訳、新泉社、385-430
- マルクス、カール(1867:2005)『資本論 第一巻 上 (ちくま学芸文庫 マ-52-1)』第一巻(上)、今村仁司、三島憲一、鈴木直訳、ちくま学芸文庫、筑摩書房
- 宮本隆司(1998)「コンビニ」『10+1』No.12、INAX出版
- 村田沙耶香(2016)『コンビニ人間 (文春文庫)』文春文庫、文藝春秋
- 夏目房之介(1991)『夏目房之介の講座 (ちくま文庫 な 13-4)』廣済堂文庫、廣済堂
- 野村武(2016)「「意図」がある、コンビニの商品陳列棚・レイアウトに学ぶ | 福岡 店舗ディスプレイ装飾・販促企画・デザイン制作 有限会社次元クリエイト」
- 高山宏(1990)『世紀末異貌』三省堂、一九九〇年
- 多木浩二(1994)『都市の政治学 (岩波新書 新赤版 366)』岩波新書、岩波書店、1994年
- 田中大介(2015)「現代日本のコンビニと個人化社会——情報化時代における「ネットワークの消費」、『日本女子大学紀要 人間社会学部』26、25−39
- 吉見俊哉(1992)『博覧会の政治学―まなざしの近代 (中公新書 1090)』中公新書、中央公論社
- ゾラ、エミール(1883:2002) 『ボヌール・デ・ダム百貨店』伊藤桂子訳、論創社