2024年度春学期全科目共通

• 佐藤守弘
  • 同志社大学文学部美学芸術学科／大学院文学研究科美学芸術学専攻
    • 『イマ＊イチ』97
    • 研究室：徳照館614
    • オフィス・アワー　
      • 学期中毎金曜日 12:30-14:30
        • Office Hoursとは、教員が研究室にいて、学生の質問や相談を受け付ける時間。オフィスアワーの時間内であれば学生はあらかじめ約束せずに教員と会うことができます。この時間以外も結構研究室にはいますので、メールなどでアポイントメントをとってください。
    • コンタクト：morsato@mail.doshisha.ac.jp

• 2024年度春学期担当クラス
  • 学部
    • 芸術学概論（1）
    • 芸術学特論（1）
    • 演習II（1）
    • 演習I（1）
    • 英書講読（1）〔美〕
  • 大学院
    • 芸術学特講III
    • 芸術学特講III演習
    • 美学芸術学特殊演習I

• 学歴
  • 1992年　早稲田大学政治経済学部経済学科 中途退学
  • 1994年　Columbia University, School of General Studies 卒業
    • B.A. in Art History
  • 1996年　Columbia University, Graduate School of Arts and Sciences修士課程 修了
    • M.A. in Liberal Studies/East Asian Studies
  • 2003年　同志社大学大学院文学研究科博士後期課程 美学および芸術学専攻 退学
    • 博士（芸術学）〔2005年〕

• 職歴
  • 2003年10月 同志社大学文学部嘱託講師（2020年3月まで）
  • 2004年 4月　京都精華大学芸術学部特別任用講師（2006年3月まで）
  • 2006年 4月　京都精華大学デザイン学部専任講師（2008年3月まで）
  • 2008年 4月　京都精華大学デザイン学部准教授（2013年3月まで）
  • 2013年 4月　京都精華大学デザイン学部教授（2020年3月まで）
  • 2020年 4月　同志社大学文学部美学芸術学科教授（至現在）
    • 兼：京都精華大学・沖縄県立芸術大学・広島大学非常勤講師

• 研究
  • 視覚文化＆メディア研究
    • 写真を中心とした視覚メディアとそれが媒介する文化の理論・歴史を近現代日本を主なフィールドとして研究している。
  • 代表的著作
    • 単著『トポグラフィの日本近代: 江戸泥絵・横浜写真・芸術写真 (視覚文化叢書 3)』
    • 単著『写真は何をしてきたのか——オブジェクト＝イメージの近代（仮）』2024年刊行予定
  • 研究対象
    • 風景／トポグラフィ研究
      • 今後の展覧会予定 - 神戸市立博物館
    • ヴァナキュラー写真論（遺影写真／仏像写真／鉄道写真など）
    • 広告研究
    • 「ポップ」の美学
    • サブカルチャー研究
  • 研究領域
    • 美学芸術学／写真史・写真論／文化記号学／メディア研究／デザイン研究／文化研究／複製技術論／ポピュラー文化論

• 2023年度の仕事から
  • 5月：批評「「ブラックとして育って」——ジャマイカ系イギリス人たちのサウンド、スタイル、政治」、『KYOTOGRAPHIE 2023 Catalogue』KYOTOGRAPHIE、28-29ページ。
  • 6月：論文「写真×絵画／工芸／映画——複合メディアとしての彩色／色彩写真」、『美術フォーラム21』vol. 47（特集：フォトグラフィック・アート——技術と芸術のあいだ）、きょうと視覚文化振興財団、44-49ページ。
  • 7月：エッセイ「伝統への対抗——隠されたままの“歴史”」（「京都・左京区研究」#0-2)、『THE KYOTO』京都新聞社、2023年7月14日。
  • 7月：批評「人新世の里山にて——今森光彦の生態学的＝触覚的写真」、今森光彦『里山─水の匂いのするところ』クレヴィス、66-73ページ、
  • 8月： 批評「世界からの呼び声——「吹けば風」展によせて」、豊田市美術館編『吹けば風』474-484ページ。
  • 12月：書評「「移動」と「時間性」で風景を読み替える：辻成史編『はるかなる「時」のかなたに——風景論の新たな試み』（三元社、2023）」、『図書新聞』3619号、2023年12月16日付、6面。
  • 3月：批評「『INK』——モノとヒトの世界」、『SPIN OFF』
  • 3月：論文「眼視の力——コミュニケーションとしての商品展示」『文化学年報』第73輯、同志社大学文化学会、177-204ページ。