07写真論

第14週

期末レポートについて レポート課題:任意の写真を一点選び、その写真が「何を」「どのように」表しているかを記述した上で、講義で触れた写真の理論を踏まえて論述する。 取り上げる写真は、いわゆる「芸術作品」に限らず、報道、広告、あるいはプライヴェ…

第13週

告知 今日は、所用のため、15分ほど遅れてはじめます。 期末レポートについて レポート課題:任意の写真を一点選び、その写真が「何を」「どのように」表しているかを記述した上で、講義で触れた写真の理論を踏まえて論述する。 取り上げる写真は、いわゆる…

第12週

講義 シュルレアリスムと写真 ウジェーヌ・アジェと犯罪現場としての都市 シュルレアリスムと「オブジェ・トゥルヴェ(見付けられたもの)」 考現学と痕跡の採集 参考文献 藤森照信編『考現学入門 (ちくま文庫)』 川添登『今和次郎―その考現学』 関連リンク …

第11週

告知 2007年度 京都精華大学大学院芸術研究科講演会:「写真の肌理と都市の肌理——畠山直哉、自作を語る」 講師:畠山直哉氏(写真家) 日時:2007年12月13日(木) 16:20-17:50 場所:京都精華大学 黎明館101教室 入場無料/申込不要/来聴歓迎 主催:京都精…

第10週

告知 2007年度 京都精華大学大学院芸術研究科講演会:「写真の肌理と都市の肌理——畠山直哉、自作を語る」 講師:畠山直哉氏(写真家) 日時:2007年12月13日(木) 16:20-17:50 場所:京都精華大学 黎明館101教室 入場無料/申込不要/来聴歓迎 主催:京都精…

第9週

予定 路上と写真と蒐集 アンリ・カルティエ=ブレッソンの決定的瞬間 「私にとって写真とは、1秒の何分の1かの時間で、出来事の意味を認識し、それと同時にその出来事を表現するのに最も適した構図を見つけることである」(アンリ・カルティエ=ブレッソン…

第8週

講演会の告知 2007年度 京都精華大学大学院芸術研究科講演会:「写真の肌理と都市の肌理――畠山直哉、自作を語る」 http://www.kyoto-seika.ac.jp/lecture/index.html 予定 『ライフ』と写真ジャーナリズム(続き) 『ライフ』の黄金期 マーガレット・バーク…

第7週

復刊紹介:岩波写真文庫 名取洋之助が編集に携わって1950年代に発刊されていた岩波写真文庫。赤瀬川原平氏のセレクションで、10巻復刻。 『日本―一九五五年十月八日 (岩波写真文庫 赤瀬川原平セレクション 復刻版)』 『一年生―ある小学教師の記録 (岩波写…

第6週

写真集紹介:「日本写真史の至宝」シリーズより 福原信三『巴里とセーヌ (日本写真史の至宝)』 小石清『初夏神経 (日本写真史の至宝)』 遺影写真:痕跡と記憶 遺影写真とは? 遺影写真と没後写真 遺影と肖像 肖像の真正性 写真の真正性 死者を想い出す アイ…

第5週

予定 痕跡論補足 超芸術トマソンと建物のデスマスク 赤瀬川原平『超芸術トマソン (ちくま文庫)』 都市のフロッタージュ 真壁智治『アーバン・フロッタージュ (住まい学大系)』 岡部昌生『岡部昌生 わたしたちの過去に、未来はあるのか』 心霊写真 前川修「写…

第4週

告知 今週から教室がC103に変わります。 講義 写真の存在論 アンドレ・バザン「写真映像の存在論」(『映画とは何か』2、美術出版社、1970) 写真=「コードなきメッセージ」? ロラン・バルト「写真のメッセージ」(『第三の意味―映像と演劇と音楽と』) 「…

第3週

写真展紹介 「Appearance:写真表現と現代空間の深層」展@代官山ヒルサイド・フォーラム---http://www.tnprobe.com/appearance/index.html 出品作家 大島成己 Naruki Oshima カンディダ・ヘーファー Candida Höfer, Candida Hofer : Libraries Candida Höfe…

第2週

予定 前期「写真史」の復習 写真と痕跡 アイコン的記号/インデックス的記号/シンボル的記号(C・S・パースによる記号の三分類) インデックス的記号=対象物との物理的因果関係に基づく記号 「写真、特にスナップ写真は非常に有益である。というのは、そ…

第1週

予定 イントロダクション シラバス=講義概要:写真論 - IN THE STUDIO:佐藤守弘の講義情報 講義の目的 内容の予定 評価基準・参考文献 講義情報 講義情報ブログについて=IN THE STUDIO:佐藤守弘の講義情報 予定、参考資料など プロフィール=ブログ情報 - I…

講義概要:写真論

写真論 木曜日3講時 教室:清風館102芸術・デザイン・マンガ学部専門講義科目 履修年次:芸術・デザイン・マンガ学部2年次〜、および大学コンソーシアム京都単位互換履修生*1 *1:この講義は、大学コンソーシアム京都単位互換科目ですので、コンソーシアムに…


https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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