08現代デザイン特講

第15回

レポート情報 レポートテーマ:近現代において制作された視覚的イメージを一点採り上げ、その分析を通じて、芸術/デザインにおけるモダニズム、あるいはポストモダニズムについて論述する。 引用元、情報の出典、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末にリ…

第14回

「モダン」に嵌らないもの=レゲエ音楽とダブ ダブという手法 ジャマイカの音楽産業と「ヴァージョン(カラオケ)」 MTR〔マルチ・トラック・レコーディング〕の仕組み オリジナリティと流用=二次的な制作 散漫な聴取と空間性 イギリスにおける展開:パ…

第13回

講義 ブリコラージュ 間に合わせ、あり合わせの素材と道具を用いて新しいモノを作り出す器用仕事のこと。本来は、部族社会における活動を指すが、現代の資本主義社会において、既製の商品を使って新たな意味を作り出す作業のこともいう。 クロード・レヴィ・…

第12回

講義 コピー/流用/ブリコラージュ 『アンディ・ウォーホル/コンプリート・ピクチャーズ [DVD]』Pt. 2 Pop Art Poster: Become a pop icon! レゲエとダブ ダブとポスト・プロダクション的音楽 聴取の態度:集中的な聴取(クラシック、モダン・ジャズ)と散…

第11回

講義 流用、転用、ブリコラージュ 複製技術と「流用」 美術作品と複製 流用(アプロプリエーション) 美術作品や広告、写真など、特定の文脈で使われていた既製のイメージを採り上げ、それを別の文脈に置き直すことによって、新たな作品を作り出すこと レデ…

第9回

講義 モダニズムとポストモダニズム モダニズムの行き詰まり 脱産業化社会・情報化社会・高度消費社会 高級文化と大衆文化 作者の死/読者の誕生 ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』 増田聡『その音楽のとは誰か リミックス・産業・著作権』 折衷…

第8回

講義 「モダニズムの絵画」:グリーンバーグとフォーマリズム批評 絵画に固有の性質=平面性 彫刻と絵画=触覚性と視覚性 美術史におけるフォーマリズム→ハインリヒ・ヴェルフリン『美術史の基礎概念―近世美術における様式発展の問題』 三次元「空間」のイリ…

第7回

展覧会紹介 �t���G���@Still/Motion@国立国際美術館 講義 絵画における「モダニズム」とは? ――グリーンバーグの理論 クレメント・グリーンバーグ「モダニズムの絵画」(『グリーンバーグ批評選集』) 自己=批判としてのモダニズム 各々のメディアに独自な…

第5回

講義 モダン・ジャズはどう「モダン」なのか 菊池成孔、大谷能生『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編』 相倉久人『新書で入門 ジャズの歴史 (新潮新書)』 岡田暁生『西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)』 モダニストとして…

イヴェント紹介 日本記号学会 第28回大会「遍在するフィクショナリティ」 5月10,11日@京都大学 展覧会紹介 http://www.kawanabe-kyosai.org/page2.html http://www2.ocn.ne.jp/%7ekkkb/index.html 絵画の冒険者 暁斎――近代へ架ける橋@京都国立博物館 明…

第3回

告知 予想以上に人が集まっているので、来週から教室変更して貰います。情報館3Fセミナー室→Z201です。間違えないように。 講義 ヨーロッパ近代絵画史を駆け足でおさらい 新古典主義 ロマン主義 レアリスム 印象派 ポスト印象派 キュビスム フォーヴ/表現主…

第2回

休講 体調がすぐれず、病院に行くので、休講します。補講などについては、また連絡します。

第1回

イントロダクション 講義情報 講義情報ブログについて=IN THE STUDIO:佐藤守弘の講義情報 予定、参考資料など プロフィール=ブログ情報 - IN THE STUDIO:佐藤守弘の講義情報 リンクなど オフィス・アワー=08年度のオフィス・アワー - IN THE STUDIO:佐藤…

講義概要:現代デザイン特講

現代デザイン特講 木曜日1講時 情報館3Fセミナー 履修年次:芸術研究科博士前期課程1年次〜


https://satow-morihiro.hatenablog.com/


はてなダイアリーのサービス終了のため、講義情報ページをはてなブログに移行しました。以前の記事にアクセスすると、ここに自動的にリダイレクトされるようにしています。

19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

前学期までの講義情報総合情報シラバス