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  • メディア表現行為論III
    • 講師:佐藤守弘(京都精華大学デザイン学部准教授、芸術学・視覚文化論専攻)
    • テーマ:ヴィジュアル・リテラシーの理論と実践
      • 私たちは、日頃、雑誌やテレビ、インターネットなどで、さまざまな視覚的イメージに接触し、それらから情報を得ている。では、私たちはどのようにして、イメージから意味を読み取っているのだろう。本講義では、視覚的イメージをコミュニケーションのためのメディアと考え、ヴィジュアル・リテラシー(視覚的な読み書き能力)について理解を深めることを目標とする。扱う対象は、絵画、写真、映画、マンガと多岐にわたるが、それらが「意味」をどのように作り上げているのか、そのメカニズムについて理解を深めることが、本講義の前半の目的である。
      • そうしたメカニズムの理解の上に立って、後半では、視覚的イメージの「記述」、すなわちイメージの言語化に取り組む。受講生は、各々好きなイメージを選び、それを記述した原稿を用意した上で、口頭発表に挑むこととなる。

その他に、カメラ・オブスキュラという視覚装置の実作や、学外における見学会なども予定している。

講義

  • 視覚的(visual)なもののリテラシーとコミュニケーション
    • ヴィジュアル・リテラシー=視覚的なものを作る/理解する能力 

https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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