先週言ったとおり、今後皆さんに挑戦して頂く文献の概要の紹介の仕方、配付資料の作り方などのモデルになればと思っています。午後6時くらいからはじめる予定です(島本研究室、あるいは佐藤研究室にて)。ただ、5時くらいから徐々にはじめていきますので、時間のある人は、それくらいから来てください。
紹介する文献は次のもの。
- 瓜生吉則「マンガを語ることの〈現在〉」、吉見俊哉編『メディア・スタディーズ (serica archives)』せりか書房、2000年、128-139頁(ここで読むことも可能です)。
いわゆる「マンガ表現論」に至る言説の流れを再検討したマンガ研究における重要論文です。瓜生氏(社会学/メディア論)については→http://yossy32.hp.infoseek.co.jp/intro.htmを参照してください。