予定
- 導入部
- 講義
- イコノグラフィとイコノロジー
- イコノロジー(図像解釈学)=絵画や彫刻などの芸術作品を読み解くことによりその背後にある意味内容と歴史的意識を探求していく研究方法。
- イコノロジーの三段階
- パノフスキーによる記述:ブロンツィーノ《逸楽の暴露》について(http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/largeImage?workNumber=NG651&collectionPublisherSection=work)
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- E・パノフスキー『イコノロジー研究〈上〉 (ちくま学芸文庫)』06.5.31
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- ロラン・バルトと文化記号学
- ソシュールの記号学
- 神話学:外示(デノテーション)と共示(コノテーション)
- ロラン・バルト『現代社会の神話―1957 (ロラン・バルト著作集 3)』
- 同「広告のメッセージ」『記号学の冒険』
- 「アストラで黄金の料理を」という広告の場合:共示が外示を隠蔽する
同「映像の修辞学」『第三の意味―映像と演劇と音楽と』広告は、どのように「意味」を作り上げるか
- イコノグラフィとイコノロジー
質問など
- 「解釈」の妥当性について