講義概要:日本美術史(留R)

日本美術史
水曜日1講時@自在館201
芸術学部専門講義科目

講義の目的

本講義では、日本の美術の歴史を概観する。とはいえ「日本」という境界線にはこだわらず、特にアジア諸地域との関連において、日本の視覚文化を捉えていきたい。また、日本の歴史に関する基礎的な知識を伝えることも目標とする。

講義の進め方

  1. 概論――東アジアのなかの日本美術
  2. 先史時代から平安期まで――大陸との関係
  3. 藤原期から鎌倉期まで――貴族と武士
  4. 室町期――中国趣味の諸相
  5. 桃山期から江戸前期――視覚文化の広がり
  6. 江戸後期1――百家争鳴の時代
  7. 江戸後期2――民衆と視覚文化
  8. 幕末から近代へ――異種混淆の近代
  9. 近代国家と美術――制度としての「美術」
  10. 戦前文化と美術――前衛と表現
  11. 戦後の美術と視覚文化
  12. モダンからポストモダン

評価基準

出席30%、期末レポート70%


https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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