演習I 第4回

告知 今週末の22日(土)、美学芸術学会第25回大会が13:30から良心館RY306で行われます。 美学芸術学会 文献紹介 美学会編『美学の事典』丸善出版、2022 https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/?book_no=303987 ミュージアム見学会〔リヴェンジ〕 デザ…

芸術学特論2 第4回

展覧会・イベント告知 MEDIA SHOP on Twitter: "(拡散希望)来週ですが、MEDIA SHOP|gallery2にて10月23日より「Photography? End?」出版記念展覧会を開催いたします。 初日23日(日)にはトークイベント「竹内万里子が読むPhotography? End?」を行います。…

美学芸術学実地演習I  第2回

展覧会見学 FormSWISS(フォーム・スイス) | dddギャラリー 〒600-8411 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F 開館時間:11:00-19:00 土日祝は18:00まで 休館日: 月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)、 祝日の翌日(土日にあたる場合…

オフィス・アワー休止

本日のオフィス・アワーは、学会業務のため休止にします。

基礎演習 第3回

講義 「レジュメを切る」 第20回 レジュメ | 10分でわかるカタカナ語(三省堂編修所) | 三省堂 ことばのコラム 立教大学 大学教育開発・支援センター「レジュメの作り方(PDF)」 口頭発表(プレゼンテーション)について 原稿を用意する 時間の目安:発表分…

デザイン論特講3 第2回

講義 「着る」ことから文化を考える 菊地暁『民俗学入門 - 岩波書店』第一章「暮らしのアナトミー「きる【衣】」から サブカルチャーとスタイル 衣服の分類=コスチューム/ファッション/スタイル 衣服の諸機能=実用的/美的/記号的&象徴的 P・ボガトイ…

芸術学特論2 第3回

写真集紹介 杉本博司『Sugimoto Portraits』 Hiroshi Sugimoto 講義 写真以前/アナログ写真/デジタル写真 もしも今の子どもたちがフィルム式コンパクト・カメラを手にしたら KIDS REACT TO OLD CAMERAS - YouTube KIDS REACT TO RECORD PLAYERS/VINYL - Yo…

基礎演習 第2回

イベント案内 2022年1月:第43回ぴあフィルムフェスティバルin京都公式サイト 講義 資料の調べ方 同志社大学 図書館 図書館を探る 今出川図書館|フロアマップ|施設案内|同志社大学 図書館 日本十進分類法(NDC)区分表 000:総記、100:哲学、200:歴史、300…

デザイン論特講 第1回

イントロダクション 講師の自己紹介 佐藤守弘 同志社大学文学部美学芸術学科教授 専門:視覚文化&メディア論 京都精華大学名誉教授(元・デザイン学部教授) 佐藤守弘の経歴・業績 講義情報 講義情報ウェブサイト(ブログ)について 講義概要:デザイン論特…

演習I-2 第2回

講義 裸婦像は美かわいせつか 20年行方知らずの「大地の女神」が問う:朝日新聞デジタル 視覚文化における仲介の制度 「仲介」mediateとは? コレクションのモーメント 遭遇/採集 保存/分類 展示/表象 散逸/転用 「物が一つの秩序の中において物として認…

日本の芸術2 第2回

展覧会紹介 装いの力―異性装の日本史|渋谷区立松濤美術館 セックス/ジェンダー/セクシュアリティ 質問 日本文化は海外でいつ頃から知られるようになったのか? ジャポニスム ジャポニスム 自文化のどのような部分を外に発信していくべきか? 講義 文化概…

芸術学特論2 第2回

展覧会紹介(東京) ゲルハルト・リヒター展(東京展終了、豊田市美に巡回) 装いの力―異性装の日本史|渋谷区立松濤美術館 東京都写真美術館 写真集紹介 渡邊耕一:Moving Plants 渡邊 耕一|青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing, Inc. 私の写真 Morihiro Sato…

美学芸術学基礎演習 第1回

イントロダクション 講師の自己紹介 佐藤守弘 専門:視覚文化&メディア論 佐藤守弘の経歴・業績 講義情報 講義情報ウェブサイト(ブログ)について 演習の目的 演習の予定 講義 研究領域とは? 研究領域=discipline 英語「discipline」の意味・使い方・読…

デザイン論特講 講義概要

デザイン論特講3 講義の進め方 1. イントロダクション:メディア、イメージ、視覚文化 2. 「文化」を理解する:記号、表象、コンテクスト 3. サブカルチャーから文化を考える 4. ストリートの戦術:流用・転用・ブリコラージュ 5. ヴァナキュラー・デザイン…

日本の芸術2 第1回

イントロダクション シラバス:日本の芸術2 講義概要 - 佐藤守弘の講義情報 講義 「文化 culture」とは一体なにか? 「芸術 art」と「文化 culture」:その意味の変遷 レイモンド・ウィリアムズ『完訳 キーワード辞典 (平凡社ライブラリー)』(資料参照) 言…

芸術学特論2 第1回

イントロダクション 講師の自己紹介 佐藤守弘 専門:視覚文化&メディア論 佐藤守弘の経歴・業績 講義情報 講義情報ウェブサイト(ブログ)について 講義概要:芸術学特論2 講義概要 - 佐藤守弘の講義情報 講義の目的 内容の予定 評価について 質問、コメン…

日本の芸術2 講義概要

日本の芸術2 担当講師 佐藤守弘 佐藤守弘の経歴・業績 高橋千晶 高橋 千晶 (Chiaki Takahashi) - マイポータル - researchmap 舩木理悠 舩木 理悠 (Rieux Funaki) - マイポータル - researchmap 同志社大学 シラバス検索/検索結果/日本の芸術2 講義概要 …

芸術学特論2 講義概要

芸術学特論(2) 講義概要 同志社大学 シラバス検索/検索結果/芸術学特論(2) 写真と複製技術 1839年に発表された写真術という新たな技術は,人の視覚の様態を根底から覆した。映画,テレビ,コピー,さらにはデジタル・カメラやデジタル・ビデオにいた…

人類のビオトープ——風景とアントロポクラシー

佐藤守弘「人類のビオトープ——風景とアントロポクラシー」 日本記号学会第42回大会:記号論の行方——モビリティ・人新世・ケア セッション2:人新世の風景 要旨 美術史家E・パノフスキーは、幾何学的遠近法を生みだしたルネサンス期をアントロポクラシー Anth…

芸術学集中講義 3日目

映像9, 19世紀の視覚文化——鉄道・パノラマ・ミュージアム 19世紀視覚文化年表 1753 大英博物館開館 1791 ベンサム、パノプティコンを考案 1793 ルーヴル美術館開館 1794 バーカー、レスター・スクウェアにパノラマ館を開く 1798 パリ産業博覧会 1811 tourism…

芸術学集中講義 二日目

朝のミーティング ヴァナキュラー建築としてのタイルとホコラ タイルホコラツーリズム ――信仰を観光する 中村 裕太(美術家)|Column|AMeeT 谷本研+中村裕太、タイルとホコラとツーリズム 村上紀夫『京都地蔵盆の歴史』 《三条油小路町西側町並絵巻》 す…

芸術学集中講義 初日

イントロダクション 講師の自己紹介 教員紹介|美学芸術学科|同志社大学 文学部/文学研究科 佐藤守弘の経歴・業績 報告書『UNPOPULAR POP 脱マスメディア時代のポップカルチャー リモート講義と講義情報について シラバス(改訂版) 1日目 イントロダクシ…

写真論2 第8回

講義 プリクラとSNSセルフィ:デジタル写真と日本のポピュラー文化 1, プリクラのなかの〈自我〉 プリントシール機20年史 アナトール・ジョセホと「フォトマトン」 (1925) American Photobooth アイコン=インデックス的記号としての写真 アイコン的記号=…

写真論2 第7回

遺影写真:痕跡と記憶 肖像の〈遺影化〉の儀礼 観者が像主に愛情、尊敬などの感情を抱いていることを表明していること→肖像の〈遺影化〉の儀礼 明治天皇の肖像写真=「御真影」 写真の「物神化」(フェティッシュ化) 多木浩二『天皇の肖像 (岩波現代文庫)』…

芸術学概論(1) 第15回 

講義 ジャズのモダニズム:アヴァンギャルドからポストモダンへ エレクトリック・ジャズ(クロスオーヴァー/フュージョン) マイルス・デイヴィス《ジンバブエ》, 『アガルタ』 Miles Davis Live Electric and Brutal @ Berlin 1973 - YouTube ウェザー・リ…

芸術学特論(1) 第15回

講義 広告という視覚文化 広告=受容者の未来の行動を指示するイメージ 「広告の目的は、見る者の現実の生活に対して最大限の不満を抱かせようとするものである。その社会の生活様式への不満ではなく、自分自身の生活への不満である。この商品を買えばあなた…

写真論2 第6回

講義 遺影写真:痕跡と記憶 遺影写真の三条件 肖像であること→イメージの再現的機能 像主が既に死去していること→指示対象の不在 観者が像主に愛情、尊敬などの感情を抱いていることを表明していること→肖像の〈遺影化〉の儀礼 明治天皇の肖像写真=「御真影…

芸術学概論(1) 第14回

音楽のモダニズム 「〔19世紀以来の近代資本主義の文化的表現〕では、制度や慣習がどうであれ、私は自分をこのように表現するという、近代的な主体の表現としての芸術が目指される。〔…〕それにあたって、〔…〕絵画は絵画に固有のランゲージ、音楽は音楽に固…

芸術学特論(1) 第14回

講義 広告という視覚文化 「欲求need」と「欲望desire」のちがい 「欲求は満足することができる。でも欲望は、決して満足しない。そして人間の活動は、そのほとんどがこうした「満たされない欲望」のうえに成立している。僕たちは自分の抱えた欲望を、そのつ…

写真論2 第5回

講義 文化生産の変容:複製技術と作者 写真と録音=機械的複製技術 「技術的複製によってオリジナルは受容者のほうに歩み寄ることができるようになる――写真というかたちであれ、あるいはレコードというかたちであれ。大聖堂はその場所を離れ、芸術愛好家のア…


https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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