2010-01-01から1年間の記事一覧

第6回

予定 モダン・モダニティ・モダニズム 「モダン・ジャズ」はどのように「近代的」なのか 「ビ・バップ」とジャズの近代化 ダンス、歌の排除 編成の縮小 コード(和音)に則った即興演奏→芸術家としての「演奏者」 チャーリー・パーカーというモダニスト 『偉…

第6回

講義 庭園/ミニアチュールとしての日本 ミニアチュールとコレクション エラリー・クイーン『日本庭園の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』 複製技術と「流用」 美術作品と複製 ヴァルター・ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」(『ベンヤミン「複製技術時代…

第5回

講義 写真家の身体と痕跡 佐藤真監督『SELF AND OTHERS [DVD]』2000年(SIGLO『SELF AND OTHERS』) 牛腸茂雄『SELF AND OTHERS』 飯沢耕太郎編『東京写真 (INAX叢書 (10))』 牛腸茂雄 - Wikipedia 牛腸茂雄展 遺影写真論:痕跡と記憶 遺影写真とは? 遺影写…

第4回

講義 痕跡と考古学的想像力 佐藤啓介『http://www.h7.dion.ne.jp/~pensiero/study/traceology2.html』 コレクションと展示 展示と意味作用 スチュアート・ホール編『リプレゼンテーション――文化的表象と意味作用の実践』、序章(佐藤試訳) コレクションとは…

第5回

講義 デザイン/建築のモダニズム 『ヘルベチカ ~世界を魅了する書 [DVD]』 セリフ - Wikipedia 音楽のモダニズム 「モダン・ジャズ」はどのように「近代的」なのか 「ビ・バップ」とジャズの近代化 ダンス、歌の排除 編成の縮小 コード(和音)に則った即興…

第5回

参考映像 京都と水 『NHKスペシャル アジア古都物語 第6集 京都 千年の水脈たたえる都 [DVD]』 講義 庭園/ミニアチュールとしての日本 ミニアチュールとコレクション エラリー・クイーン『日本庭園の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』

第4回

講義 事物の痕跡としての写真 アイコン的記号/インデックス的記号/シンボル的記号(C・S・パースによる記号の三分類) インデックス的記号=対象物との物理的因果関係に基づく記号 メタファー(隠喩)とメトニミー(換喩) 瀬戸賢一『メタファー思考 (講…

第3回

講義 モノと痕跡 アイコン的記号/インデックス的記号/シンボル的記号(C・S・パースによる記号の三分類) インデックス的記号=対象物との物理的因果関係に基づく記号 メタファー(隠喩)とメトニミー(換喩) 瀬戸賢一『メタファー思考 (講談社現代新書…

第4回

補足 チューブ (容器) - Wikipedia 川村邦光『オトメの祈り―近代女性イメージの誕生』 浅田彰「ポストモダン・アート」『ur』No.2, ペヨトル工房、1990 講義 芸術のモダニズム 絵画における「モダニズム」とは? ――グリーンバーグの理論 自己=批判としての…

第4回

講義 日本の庭園史 視覚性と触覚性(W・ベンヤミン) 歴史 平安時代:寝殿造の庭 貴族の儀礼の空間 室町時代:禅宗寺院の庭 中国趣味(シノワズリ) 江戸時代1:大名庭園 シミュレーションの庭園 江戸の博物学 江戸時代2:京町家の坪庭 風と光 近代:「日本…

■[10視覚文化論2]第4回 講義 日本の庭園史 [10芸術学2]第4回

第3回

カメラ・オブスキュラの作り方 作り方は、とても簡単。30分もあればできる。この超弩級の不器用である僕でも作れるんだから、ほぼ誰でも、もっと綺麗に作れるはず。手順は以下の通り。 昼間に部屋を暗くして、窓の近くに虫眼鏡を持っていくと、その後ろの壁…

第2回

補足 音とモノ:音楽学/聴覚文化論と物質文化論に接点はあるのか? 聴覚文化論とは 聴覚文化リーダー - 蒼猴軒日録 表象文化論学会ニューズレター〈REPRE〉:研究ノート(福田貴成「技法としての両耳聴」) 音楽は「聴覚文化」研究の対象ではない? - aesth…

第3回

展覧会紹介 京都精華大学ギャラリーフロール「LIFE with ART 〜受けとめ、そして、渡す人〜」 講義 モダン・モダニティ・モダニズム ヨーロッパ近代美術史を駆け足でおさらい 新古典主義 ロマン主義 レアリスム 神話的主題との決別 印象派 モネと「印象」 新…

第3回

講義 複製としての「日本庭園」 近代における「日本庭園」の構築 モネとジヴェルニーの庭園 『BBC アートシリーズ クロード・モネ ~モネに夢中~ [DVD]』 http://www.garden-museum-hiei.co.jp/ http://toban-meiga.seesaa.net/article/20752471.html 複製技…

第2回

講義 写真史のおさらい 写真と痕跡 アイコン的記号/インデックス的記号/シンボル的記号(C・S・パースによる記号の三分類) インデックス的記号=対象物との物理的因果関係に基づく記号 「写真、特にスナップ写真は非常に有益である。というのは、それら…

第1回

展覧会紹介 伊丹市立美術館/堀内誠一 旅と絵本とデザインと 新刊紹介 写真のアルケオロジー (視覚文化叢書)作者: ジェフリーバッチェン,Geoffrey Batchen,前川修,佐藤守弘,岩城覚久出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2010/09/01メディア: 単行本購入: 5人 クリ…

第2回

展覧会紹介 伊丹市立美術館/堀内誠一 旅と絵本とデザインと 新刊紹介 写真のアルケオロジー (視覚文化叢書)作者: ジェフリーバッチェン,Geoffrey Batchen,前川修,佐藤守弘,岩城覚久出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2010/09/01メディア: 単行本購入: 5人 クリ…

展覧会紹介 伊丹市立美術館/堀内誠一 旅と絵本とデザインと 新刊紹介 写真のアルケオロジー (視覚文化叢書)作者: ジェフリーバッチェン,Geoffrey Batchen,前川修,佐藤守弘,岩城覚久出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2010/09/01メディア: 単行本購入: 5人 クリ…

第1回

イントロダクション 講義情報 プロフィール=ブログ情報 - IN THE STUDIO:佐藤守弘の講義情報 講義情報ブログについて=IN THE STUDIO:佐藤守弘の講義情報 予定、参考資料など リンクなど オフィス・アワー=2010年度後期のオフィス・アワー - IN THE STUDIO…

第1回

イントロダクション 講義情報 プロフィール=ブログ情報 - IN THE STUDIO:佐藤守弘の講義情報 講義情報ブログについて=IN THE STUDIO:佐藤守弘の講義情報 予定、参考資料など リンクなど オフィス・アワー=2010年度後期のオフィス・アワー - IN THE STUDIO…

第1回

イントロダクション 講義情報 プロフィール=ブログ情報 - IN THE STUDIO:佐藤守弘の講義情報 講義情報ブログについて=IN THE STUDIO:佐藤守弘の講義情報 予定、参考資料など リンクなど オフィス・アワー=2010年度後期のオフィス・アワー - IN THE STUDIO…

2010年度後期のオフィス・アワー

毎週木曜日:午後2時40分〜4時@流渓館215 「オフィス・アワー」とは、教員が研究室で、担当講義や研究/制作に関する学生からの質問や相談を受け付ける時間のことを言います。また研究室の蔵書(画集/写真集や研究書など)の閲覧や複写も可能です。 オフィ…

講義概要:写真論

写真論 木曜日3講時 履修年次:芸術/デザイン/マンガ/人文学部3年次〜、および大学コンソーシアム京都単位互換履修生*1 http://syll.kyoto-seika.ac.jp/syllabus/syllabus/search/SyllabusInfo.do?nendo=2010&kogikey=L1851 *1:この講義は、大学コンソー…

講読概要:文献講読(2)

同志社大学文学部 秋学期 文献講読(2) 水曜日5講時(16:45〜18:15) 今出川キャンパス 至誠館33号教室(http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html) 同志社大学 シラバス・講義概要検索/検索結果/文献講読(2)

講義概要:芸術学2

芸術学2 月曜日2講時 履修年次:芸術/デザイン/マンガ学部1年次〜 http://syll.kyoto-seika.ac.jp/syllabus/syllabus/search/SyllabusInfo.do?nendo=2010&kogikey=A1E4B

講義概要:視覚文化論2

視覚文化論2 月曜日1講時 履修年次:芸術/デザイン/マンガ学部3年次〜 http://syll.kyoto-seika.ac.jp/syllabus/syllabus/search/SyllabusInfo.do?nendo=2010&kogikey=LD201

最終日

1コマ目 考現学と路上観察学 超芸術トマソン(赤瀬川原平) 開発などによって隠蔽されてしまった都市の無意識の露頭 反芸術とストリート(ハイレッド・センター) 路上観察学会(1986年) 赤瀬川原平(超芸術トマソン)、藤森照信(建築探偵)、林丈二(マン…

アーバンポップ論C(プロジェクトワーク演習1)

イントロダクション 佐藤守弘の経歴・業績 京都とポピュラー文化 「雅」、「わびさび」から「新しいもの好き」、果ては「いけず」等々、京都はさまざまな言葉で語られてきた。京都という街 は、他のさまざまな都市と同様、まさに言説によって囲まれ、構築さ…

第14回

講義終わりに授業アンケート レポート課題 任意のイメージを一点採り上げ、それが何をどのように表しているのかを記述した上で、そのイメージの魅力あるいは批判すべき点について論述する。。 引用元、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末にリストの形で必…


https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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