2018-01-01から1年間の記事一覧

芸術学B 第3回

講義 視覚的(visual)なもののリテラシーとコミュニケーション 読み書きを奪われて 識字運動に挑んだ山本栄子さん(上) 対談本出版目指しクラウドで資金募る : 京都新聞 ヴィジュアル・リテラシー=視覚的読解能力 リテラシー(Literacy)=文字を読み書きす…

デザイン論特講3 第3回

講義 モノとコンテクスト コンテクストと意味:「石」を例にして 石×鉱物学研究室=鉱物標本 石×露地(茶の湯)=関守石(留石) 石×現代美術館=アート作品 アーサー・ダントー「アートワールド」(『分析美学基本論文集』) 西村清和『現代アートの哲学 (…

英書購読 第4回

告知 再来週くらいから受講生の皆さんにも翻訳をしてもらおうと思っています。 原稿の提出の仕方 発表担当者は、発表の日の午前9時までに、講師のアドレス(msatow@kyoto-seika.ac.jp)に原稿を、MSワード(.doc/.docx)形式か、テクスト(.txt)形式、リッ…

写真論 第3回

サイアノタイプ 「君は「青写真」の語源となったサイアノタイプを知っているか!!!!」 講義 写真前史 カメラ・オブスキュラ カメラ・オブスキュラとは、ラテン語で「暗い部屋」という意味。暗い部屋に、小さな穴(ピンホール)から光が差し込むと、外の明…

学術論文演習2 第3回

来週までの課題 この演習では、最終的に自分自身が興味のある「対象」について、それについて「調査」し、それを「記述」、「分析」し、「解釈」あるいは「評価」するという期末レポートを課すつもりです。その第一歩として、来週までに自分が興味を持ってい…

デザイン論特講3 第2回

イヴェント紹介 京都精華大学デザイン学部公開講座:デザインレクチャーズ 廣田ふみ「文化のデザイン--文化政策と国際交流の現場から」 10月12日(金)18:00から T-109 講義 言語論的転回(Linguistic Turn)、文化論転回(Cultural Turn)以降の諸研究 テク…

英書購読 第3回

告知 本日は校務のため、少し早め(18:00前)に終わります。 イヴェント紹介 京都精華大学デザイン学部公開講座:デザインレクチャーズ 廣田ふみ「文化のデザイン--文化政策と国際交流の現場から」 10月12日(金)18:00から T-109 購読について 先週、希望を…

写真論 第2回

イヴェント紹介 京都精華大学デザイン学部公開講座:デザインレクチャーズ 廣田ふみ「文化のデザイン--文化政策と国際交流の現場から」 10月12日(金)18:00から T-109 サイアノタイプ サイアノタイプの液が欲しい人は、来週小さい瓶を持ってきてください。…

学術論文演習2 第2回

イヴェント紹介 京都精華大学デザイン学部公開講座:デザインレクチャーズ 廣田ふみ「文化のデザイン--文化政策と国際交流の現場から」 10月12日(金)18:00から T-109 学術論文の書き方/ルール 学術論文の書き方(佐藤守弘) まずは文章を読んでみよう 記…

芸術表象論 第1回

告知 来週(10/12)は、某県展の審査のため休講します。補講の日程は改めてお知らせします。 展覧会紹介 http://www.enokojima-art.jp/event/presarto/ イントロダクション 講師の自己紹介 佐藤守弘 デザイン学部教授(共通科目)、専門:芸術学、視覚文化論…

芸術学B 第1回

告知 来週(10/12)は、某県展の審査のため休講します。補講の日程は改めてお知らせします。 展覧会紹介 http://www.enokojima-art.jp/event/presarto/ イントロダクション 講師の自己紹介 佐藤守弘 デザイン学部教授(共通科目)、専門:芸術学、視覚文化論…

デザイン論特講3 第1回

展覧会紹介 http://www.enokojima-art.jp/event/presarto/ イントロダクション 講師の自己紹介 佐藤守弘 デザイン学部教授(共通科目)、専門:芸術学、視覚文化論 佐藤守弘の経歴・業績 講義情報 講義情報ウェブサイト(ブログ)について ブログ情報 - IN T…

英書購読 第2回

展覧会紹介 大阪府立江之子島文化芸術創造センター 講義 研究領域とは? 研究領域=discipline disciplineの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書 学部 - Wikipedia 文系/理系、人文学/社会科学/自然科学 自然哲学とは - コトバンク 隠岐さや香『文系と…

写真論 第1回

展覧会紹介 http://www.enokojima-art.jp/event/presarto/ イントロダクション 講師の自己紹介 佐藤守弘 デザイン学部教授(共通科目)、専門:芸術学、視覚文化論 佐藤守弘の経歴・業績 講義情報 講義情報ウェブサイト(ブログ)について ブログ情報 - IN T…

学術論文演習 第1回

展覧会紹介 http://www.enokojima-art.jp/event/presarto/ イントロダクション 講師の自己紹介 佐藤守弘 京都精華大学デザイン学部教授(共通科目)、専門:芸術学、視覚文化論 佐藤守弘の経歴・業績 コンタクト:msatow@kyoto-seika.ac.jp 講義情報 講義情…

講義概要:芸術表象論

芸術表象論 金曜日3講時 芸術学部専門講義科目 講義の目的 芸術・表象・文化——イメージ/モノと人間 視覚文化研究(ヴィジュアル・カルチャー・スタディーズ)という研究領域は、従来の美術史に対する反省や、文化研究/文化社会学の影響下に、芸術や文化を…

講義概要:芸術学B

芸術学B 金曜日1講時 全学教養科目 講義の目的 近現代社会のなかでの芸術――私たちは「芸術」をどのように理解しているのか 私たちは、日頃、雑誌やテレビ、インターネットなどで、さまざまな視覚的イメージに接触し、それらから情報を得ている。では、私たち…

デザイン論特講3:講義情報

デザイン論特講3 木曜3講時 デザイン学部専門講義科目 講義の目的 デザインと物質文化 考古学や人類学などの領域において,物質文化(マテリアル・カルチャー)論は,以前より重要な方法論として存在してきた。文献を資料とする歴史学とは違って,それらの分…

写真論:講義情報

写真論 水曜2講時 全学教養科目 講義の目的 写真の歴史と理論:写真を考える、写真で考える 1839年に発表された写真術という新たな技術は、人の視覚の様態を根底から覆した。映画、テレビ、コピー、さらにはデジタル・カメラやデジタル・ビデオにいたるまで…

英書購読 第1回

イントロダクション 講師の自己紹介 佐藤守弘 京都精華大学デザイン学部教授(共通科目)、専門:芸術学、視覚文化論 佐藤守弘の経歴・業績 コンタクト:msatow@kyoto-seika.ac.jp 講義情報 講義情報ウェブサイト(ブログ)について ブログ情報 - IN THE STU…

演習情報:学術論文演習2

学術論文演習2:論文制作の技法:読む、調べる、書く 火曜日2限 演習の目的 修士論文やさまざまな学術的テクスト執筆に向けた基礎段階として、論文の書き方、資料調査の仕方を指導する。 演習の進め方 学術論文とは? 論文を読む1:序文を読む 論文を読む2:…

芸術学 三日目

レポート レポート課題:任意の視覚的イメージを一点採り上げ、講義内で行われたさまざまな問題を踏まえた上で、そのイメージについて論述する。 引用元、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末にリストの形で必ず明記すること(下記の字数には含めな い) …

芸術学 二日目

補遺 イギリスの若者サブカルチャーについて 日本のサブカルチャー:難波功士『族の系譜学 ユース・サブカルチャーズの戦後史』 講義:コレクション・展示・アーカイヴ 19世紀視覚文化年表 1753 大英博物館開館 1791 ベンサム、パノプティコンを考案 1793 ル…

芸術学 初日

自己紹介 佐藤守弘の経歴・業績 露光研 in 沖芸大(写真研究会&視聴覚文化研究会&知覚表象文化研究会合同研究発表会) - 知覚表象文化研究会 露光研究発表会 2014 | 9月6日、7日 8日 於 沖縄 シラバス テーマ:視覚文化を読み解く:メディア・記号・表象…

購読情報:英書購読

英書講読(2)〔美〕−1 水曜日5限(16:40−18:10) 同志社大学 シラバス検索/検索結果/英書講読(2)〔美〕 購読の目的 本購読で取り上げる文献は,ジェームズ・エルキンズによる『目の使い方(How to Use Your Eyes)』である。エルキンズは,シカゴ美術館…

都市とポピュラー文化(プロジェクトワーク演習1)初日

都市とポピュラー文化 home | 都市とポピュラー文化2018 9/3(月) 山口崇洋〔やんツー〕先生(現代美術 / メディアアート) 9/4(火) 鯖江秀樹 先生(美術史) 9/5(水) 竹宮惠子 先生(マンガ) 9/6(木) 小北光浩 先生(ファッション) 9/7(金) 大学…

デザイン論特講1 第15回

期末レポートについて レポートテーマ:現代社会における複製技術と人間の関係について、具体例を挙げて論述する。複製技術には、印刷、写真、録音、映像からデジタル・メディアまでを含み、さらに大量生産される規格品も対象となる。 引用元、情報の出典、…

視覚文化論 第15回

期末レポートについて レポート レポートテーマ:任意の広告イメージを一点選び、その広告を精密に記述した上で、記号論や文化論など講義の内容に則して論述する。 引用元、情報の出典、参考文献(書籍、ウェブなど)は、文末にリストの形で必ず明記すること…

芸術学A 第15回

レポートについて レポート課題:任意のイメージ(絵画、写真、イラスト、マンガなどの静止画)を一点採り上げ、講義内で行われたヴィジュアル・リテラシーの問題などを踏まえた上で、そのイメージの魅力について論述する。 マンガ、絵本などは、本全体を扱…

デザイン論特講1 第14回

期末レポートについて レポートテーマ:現代社会における複製技術と人間の関係について、具体例を挙げて論述する。複製技術には、印刷、写真、録音、映像からデジタル・メディアまでを含み、さらに大量生産される規格品も対象となる。 引用元、情報の出典、…


https://satow-morihiro.hatenablog.com/


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19年度前期芸術学A視覚文化論デザイン論特講1デザイン理論特講(大学院)/a> 講演、特別講義など

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